■シリーズはじめました
ZohoブログでZoho CRMを使って「一人で始める顧客管理」シリーズを始めます!
(またの名を「自分で自分を営業支援」シリーズ

Zoho CRMは、無料/低価格で利用できる顧客管理・営業支援ツールです。
こちらの記事でも紹介されたように、お問い合わせを多くいただくようになっています。
このZoho CRMを使って営業活動を効率化するためのコツを紹介します。

顧客管理や営業支援は良いとして、なぜZoho CRMなのか?なぜ一人で始めるのか?
タイトルを見てそんな疑問が浮かんだかもしれませんね。
その理由は今回の記事で紹介します
次回以降の記事では具体的な活用のポイントについて説明していきます。

■営業へのプレッシャーがいろいろ
さて、それでは本題に入りたいと思います。

不景気が続く中、営業成果へのプレッシャーが日々強まっていませんか?
そんな中、見込み客への連絡、スケジュール管理、商談の進捗管理、請求業務処理、報告用レポートの作成・・・
とやることが山積みではないでしょうか?

このような状況を少しでも改善する手助けがZoho CRMにできるのではないか?
そう考えたのがこのシリーズを始めたきっかけです。

効率化はしたい、でも・・・
やることがたくさんあるので、できる限り営業効率を改善し、
効果的に見込み客へアプローチして、最小限の努力で最大限の成果を上げたいですよね(僕もそうです!)。

ところが、効率化はしたいけど、ツールを入れるにしてもIT投資関連の予算が厳しそうだし、
部門で入れなきゃならなそうだから調整も大変そうだなーという声も聞きます。

プレッシャーは強まるのに、効率化のためのツールを入れるのは余計大変そう、
では一体どんげすれば良いとやー!?(どうすれば良いんだ!?)
と思われている方も少なくないのではないでしょうか?

■Zoho CRMが手助けします!
考えてみると、上記の懸念は、費用がかからずに一人でも使えるツールがあればクリアできるのではないでしょうか?
そこで、Zoho CRMの出番です!

Zoho CRMは・・・
1) 無料でも使えます
 →予算がなくても大丈夫!
   3ユーザーまで期間制限なしで使える無料版があります。
   登録は1-2分で十分です。気軽に使い始められます。

2) 一人でも使えます
 →自分一人でも始められます!
   もちろん複数のユーザーで使うともっと便利ですが、一人で使っても便利な機能満載です。
   具体的な内容についてはこのシリーズで紹介していきますのでご安心ください!

いかがでしょうか?大きな懸念点はクリアできているのではないでしょうか?

■このシリーズの内容
このシリーズでは、Zoho CRMを使ってどのような悩みや課題を解決できるのかを紹介していきます。

例えば・・・

報告や分析業務にばかり時間をとられていませんか?
毎週のように作成しなくてはならない実績レポートや、販売見込みの集計を作成する時間ももったいないくらいで、
その時間を営業活動に費やした方がいいと考えてる営業マンも多いのではないでしょうか?
⇒そこで、Zoho CRMのレポート機能が役立ちます!
  入力したデータから簡単にレポートを作成でき、自動で定期的に送信することが可能です。

見込み客へのアプローチのタイミングを逃し、商談を失注したことはないでしょうか?
定期的にコンタクトを取ることが大事だと分かってはいても、
メールを一通一通書くのが大変でなおざりになっていることはないでしょうか?
⇒そこで、Zoho CRMのメールのテンプレート機能が役立ちます!
  テンプレートを使って各顧客宛てに楽にメールを送れます。一括送信も可能です。

確度の高い商談に注力するため、顧客や商談情報の分析が必要だとわかっていても、
日々の対応に追われてなかなか時間がとれていないことはないでしょうか?
⇒そこで、Zoho CRMの商談情報の登録機能が役立ちます!
  確度の高い商談情報だけを抽出して確認することができます。
  また、地域や業界など任意の項目を追加でき、顧客や商談の属性をもとに情報を分析できます。

このような悩みや課題を解決するのにZoho CRMがどう役に立つのか
といった点を紹介していきたいと思います。

Zoho CRMをうまく使えば、もっと楽に!もっと効果的に!営業活動を進められます。
このシリーズを通じてZoho CRMの活用のポイントを理解して
営業活動の効率化、成果の向上につなげていただければ嬉しいです

次回からは具体的な活用ポイントの説明に入ります。お楽しみに!

さっそく見てみたい、使ってみたいという方は
Zoho CRMのユーザー登録

とりあえずどんなサービスか見てみたいという方は
Zoho CRMのデモビデオ

また、こんなポイントを取りあげてほしいなどの要望がありましたら
このブログのコメントやTwitterにどしどしお寄せください!
こんにちは!前回、Zoho CRMとZoho Writerの機能が統合されたことをご紹介しました。

あれ以来、まだいくらも経っていないのですが…。前回の記事に加え、今日はさらに気分を一新!「Zoho CRM+Zoho Creator」の話をしたいと思います☆

「えっ!また機能統合の話?!」

と驚く人もいるかもしれませんが…。実はこの統合、初めの一歩はもうすでに踏み出されているのです!この機能改良の速さ!これこそがクラウドサービスの強みでもあります☆Zohoアプリ開発センターの勢いは、まだまだ止まりません♪

さてさて、話を元に戻して、ではいったいなぜZoho CRMとZoho Creatorが統合することになったのかをお話しましょう。以前から、Zoho CRMユーザーの間で、各ユーザーのビジネス状況に応じたアプリケーション(例えば営業手数料の計算、見積もり請求、旅行申請など…)の作成が必要とされていることは、取り上げられていました。このようなアプリケーションはZoho Creatorでさくさくっと作ることができます。そこで、「それならいっそのことZoho CRMとZoho Creatorを統合してしまえばいいのでは?」と言う意見が出たのです。

しかし、構想が実行に移されるまでには、多くの紆余曲折がありました…。かたや、Zohoが誇るオンラインデータベースソフトウェア―Zoho Creator。対するは、顧客管理ソフトとして市場に広く出回っている我らが主力製品―Zoho CRM…。この二つの特大アプリケーションを統合すべく、話し合いを進めていくのは非常に大変な作業でした。

エンドレスな議論。埋め尽くされるホワイトボード……。そんな会議を積み重ね、ようやくZoho CreatorとZoho CRMの統合への第一歩が踏み出されたのです!

では、詳しい内容をご説明します。

①Zoho CRMの全てのタブ(リード、取引先、連絡先など)からレコードを取り出し、Zoho Creatorに取り込むことができるようになりました!

②また、Zoho Creatorを使って作成したデータをZoho CRMに送り込むことも可能です!

以上の作業を可能にするZoho Creatorのデリュージスクリプトとして、①getRegords()および②create()が挙げられます。Zoho Creatorご愛用者の方は、もうピン!と来たかもしれませんね例えば、getRecords()を使ってZoho CRMの取引先データを取り出し、ドロップダウンボックスの中に表示したり、create()を使ってZoho Creator内で作成したデータをZoho CRMに送り込んだりするわけです。

こんな具合に、Zoho Creator内からZoho CRMのデータ活用ができるようになりました☆また反対にZoho CRM内からZoho Creatorのフォーム/ビューを開くことも可能です!!

でも、この統合はまだまだはじめの第一歩にすぎません目指すは次のステップです!!

参考(英語)
Fetching Records
Creating Records
Web tabs

各Zohoサービスにユーザー登録したい方は、以下のリンクから☆

Zoho CRMホーム:Zoho CRM無料版、3ユーザーまで使用できます!(有料版も15日間試用可能☆)
Zoho Creatorホーム:Zoho Creatorも無料でご使用いただけます!


***********************************
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました☆
当記事は、ZOHO本社のブログ記事を元に編集・加筆したものです。
元の記事がご覧になりたい方は、こちら

(ゾーホージャパン:本田)



Zoho DocsのiPhone/iPod Touchアプリをリリースしました。
Zoho初☆モバイル向けネイティブアプリです!
個人的にも待ち望んでましたー♪

現在、AppStoreから無料でインストールできます。



このアプリの目的はいたってシンプル。
モバイル機器からZohoのドキュメントへ、
簡単にアクセスできるようにすること!です。
Zoho Writer, Sheet, Show, Docs
作成・アップロード・共有された
全てのドキュメントにアクセスできます。
文書、表計算シート、プレゼンテーション、画像、PDFを見ることができます。

 
また、モバイル機器からZoho Docsへ画像をアップロードすることもできます。
iPhoneで撮影した写真も、簡単にオンライン保存☆
(余談ですが、本ブログ記事用のiPhoneスクリーンショットも、
Docsアプリからアップロードしました。
メールで送る手間が省けて快適ー!)

検索機能付で、お探しのドキュメントも楽々見つかります。



今回のリリースは、AppStoreでのZohoの初めの一歩。
今後もスマートフォン用アプリをリリース予定です。

とは言っても、Zohoの基本はクラウド。
もしブラウザベースのモバイル用アプリに興味がある方は、
http://mobile.zoho.com からご利用ください。

我々の初めてのiPhoneアプリ、如何でしょうか?
ご意見・ご感想をお待ちしております!
また、「他にもこんなアプリが欲しい」というご要望もお気軽にお寄せくださいね。


なお、このブログは、米国本社(ZOHO Corporation)の Zoho Blogs を翻訳・加筆したものです。
元の記事(2010年8月26日投稿)は こちら (翻訳: ゾーホージャパン、一丸)

結婚式への道 with Zoho vol.4-2

Aug 28 2010 11:28:18 AM 投稿者: Ayumi Ichimaru
vol.4-2.Projectsで全体管理

【タスク、スケジュール、ドキュメントを一括管理。-結婚式プロジェクトの活用-】


こんにちは、一丸です。
続きです。


結婚式プロジェクトの開始を決意したので、
久しぶりに自分のポータルを開いてみました。
というのも、普段業務で利用するのはチームのポータルばかりです。

新人研修のときに使っていたプロジェクトが残っていたので、アーカイブ。



私のアカウントは無料版=1プロジェクトまでなのです。

社員なのでアップグレードすればいいだけなんですが、
個人的には1プロジェクトあれば十分。
使わなくなったらアーカイブして
新しいプロジェクトを作成するだけです(営業妨害でしょうか。。笑)☆

ちなみに業務利用しているポータルのアカウントは、
容量やプロジェクト数が必要なので、
ちゃんとアップグレードしてあります。

メンバー追加。とりあえず新郎追加です。

…この顔写真は一体。


マイルストーン、タスクを登録。
カテゴライズできるのが良いです。
終わったらチェックを入れます。
完了したタスクが増えていくと、達成感。


メンバー割り当て&メールで通知できます。
新郎頑張れ!というときもこうやって、勝手に追加。
締め切りも登録。




途中でメモを追加。覚えておけないので、助かりました。
何を買ったとか、いくらしたとか。



かなりお世話になったのが、ドキュメント管理。
席次表やBGMリストは、変更するたびに最新版をアップロードしておきます。
これでどれが最新?どのPCに入ってるんだっけ?
という混乱を防げます。



打ち合わせの予定は、「ミーティング」として管理しました。
カレンダー表示ができます。
最初は全部「ミーティング」と表示されるので、
どうしてくれようかと思いましたが、



クリックすると詳細が出ます。



上記機能を活用する反省点としては、
時刻を日本にしていなかったので、
リマインダーが送られてきた頃には
終わってたりしました。。笑
正直面倒で、、実は最後までそのままにしちゃってましたが(爆)
時刻は合わせた方が良いですねー(当たり前だ!)


一方、実際問題使わなかった機能もいくつかあります。

たとえばチャット。
メンバーが社内の2人だと、Projects画面を開かなくても
常に開いているMail画面からチャットした方が早かったですね。
プロジェクトに関係ない会話もありましたし。
しかし大人数だったり、プロジェクト関連のチャット内容を記録しておきたい場合には有効かな?と思います。

Wikiも使いませんでしたねえ。
これももう少し長いプロジェクトだったり、
ためておきたい知識がある場合には便利なんです。

フォーラムも。
これも2人しかいない&相手が新郎だと、
直接議論した方が早かったですね。
2人で掲示板で喧嘩なんてまどろっこしくて。。笑
チームで利用するときは、一番よく使う機能なのですが。



なんだかんだありつつも、
プロジェクトの開始を散々よだきがっていましたが、
使い始めるととっても便利でした(社員が今更言うなって感じもしますが。。笑)。
一番助かったのは、
とりあえずなんでもかんでもここを見ればOK♪
という安心感でしょうか。


☆「 結婚式プロジェクト」のZoho活用例☆
   Projects・・ 作業項目のリスト化、締め切り管理、リマインダー設定、作業終了登録、
                        リストの共有 、作業の割り当て、メモ、スケジュール管理、ドキュメント管理。




おまけ。

ウェルカムボード(等身大!けんさんホントにありがとー←私信)
寄せ書きしてもらったら


顔にZOHOって落書きされてました。

・・Zohoの中の人冥利につきます。



気が向いたらvol.5に続く。
(結婚式の準備のこと、徐々に忘れつつあるから、早く完結しなきゃ。笑)

それでは皆様、良い週末を。

こんにちは、Zoho CRMご愛用者の皆様!このたび、Zoho CRMにとっても便利な新機能が追加されたので、お知らせします☆

Zohoでは、20以上ものアプリケーションサービスを提供していますが、これらをもっと使いやすくするため、各アプリケーション間の統合を進めていく、というのが私たちの方針です。Zohoアプリを使う皆さまの生活がどんどん快適になっていくよう、日々たゆまぬ努力をしていますそんな流れの中、ついに今回のリリース(Zoho CRMとZoho Writerの統合)が日の目を見ることになりました☆

「CRM製品×オンライン文書作成アプリケーション・・・?」と、その用途に首をかしげる人もいるかもしれませんが・・、じつはこの機能、今まで多くのZoho CRMユーザーの方からリクエストを受けていたのです!皆さんは、今まで差し込み文書を作成する際、Microsoft Wordのようなデスクトップアプリケーションを使っていませんでしたか?去年、Zoho CRMではこのような差し込み文書をZoho CRM内に取り込める機能(Microsoft Officeプラグイン)を紹介したのですが、それ以来

「Zoho Writerで差し込み文書が作れたら、もっと楽なのに!」

という多くのご意見をユーザーの方からいただきました。なるほど、クラウド(雲)と地上のかけ橋を往復するより、全部クラウド(雲)の上でできちゃった方が、楽ですよね♪

差し込み文書を作成するには、文書中にZoho CRMのデータの挿入箇所を設定する必要があります(設定した箇所に、Zoho CRMに登録されているリードや取引先の情報を送り込むわけです)。 そこで、Zoho Writerの画面上にZoho CRMのデータを呼び出し、直接差し込み文書の作成に使えるようにしてしまいました♪(以下、画像参照)




さて、簡単な紹介は以上です。しかし、ここで終わると「さっそく使ってみよう!」とZoho Writerへ駈け込んでしまう人がいるかも知れないので、ひとつ注意を。

今説明した機能は、Zoho Writerへ直接行ってしまうと、見当たらないのです。この機能はZoho CRMのプロフェッショナル版およびエンタープライズ版に登録しているユーザーの方のみ使用できます。

それでも、「今すぐ使ってみたい!」という方がいるかもしれません。
そういう場合は、15日間の試用版に登録して、タダで存分に使ってみてください☆
15日が経過すれば、Zoho CRM無料版に自動で変更されるため、安心してご利用いただけます

ユーザー登録は、Zoho CRMホームページから
Zoho CRMホームページ

また、Zoho CRMを使った営業プロセスの流れをご紹介するため、ただいまデモビデオを公開中です。
よろしければこちらのリンクからご覧ください☆
営業プロセスの流れ - デモビデオ

以上です。ありがとうございました^^

(ゾーホージャパン:本田)
みなさんチャットを仕事で使ってますか?プライベートでは使うけど、仕事ではちょっと・・・という感じでしょうか?チャットが登場して久しいですが、日本の会社ではあまり浸透していません。一方、外資系企業やスピード経営を実践する企業ではチャットは必須のコミュニケーションという話をよく聞きます。

Zoho社内では、チャットを使い始めてからコミュニケーションのスピードが上がりました 今では無くてはならないコミュニケーションツールの1つです。今回は、なぜスピードが上がったのか、その理由を考察してみたいと思います。 

メールに比べてチャットの方が速いと感じるのは、特に複数回のやりとりが発生する場面です。メールとチャットでやりとりする場合の具体的な流れを考えてみました。 

 メール

チャット

内容を考える

 内容を考える


手がオンラインか確認する

 書く

 書く

 送る

 送る

 返信を待つ

 返信を待つ

 返信の到着を確認する

 返信の到着を確認する

 内容を思い出す


 返信を考える

 返信を考える

返信を書く

返信を書く

返信を送る

返信を送る

返信を待つ

返信を待つ

繰り返し

繰り返し

チャットとメールで違うのは次のステップです。メールとチャットの違いを見てみましょう。

  • メールにあってチャットに無いステップ
    内容を思い出す
  • メールに無くてチャットにあるステップ
    相手がオンラインか確認する

まず、メールにあってチャットに無いステップ(内容を思い出す)について考えてみます。メールの場合、さまざまな内容のメールが受信トレイに表示されます。その中から特定のメールを読む際に、そのメールの件名を見て、どういう内容なのか把握します。すでにやりとりしているメールの場合、それまでの内容を思い出しながら読みます。

これに対してチャットの場合、基本的にほぼリアルタイムでやりとりするので、内容は頭に入った状態でメッセージを読みます。このため、「あれ、これってどういう話だったっけ?」などと考える必要がありません。このため、時間が短縮できます

次に、メールに無くてチャットにあるステップについてです。メールはほとんどの場合いつ送っても問題ないですが、チャットの場合はやりとりを始めるには相手がオンラインでなければなりません。このため、確認が必要ですただし、チャットのダイアログを開いて相手のステータスを確認するだけなので、時間としては大したことはありません

さらに、同じステップでもチャットの方が短縮される時間があります。具体的には次のステップです。

  • 相手の返信を待つ
  • 返信内容を考える

最初のポイントですが、チャットでは、メッセージを送るとすぐに相手の画面で通知されます。その後、 会話をするのと同じような感覚ですぐにメッセージをやりとりできます。メールの場合はこうはいきません。メールを1通ずつやりとりして返信が来るのを毎回 待たなければなりません(たまに、チャットのようにメールをする人もいますが、、)。この点で、チャットは相手の返信を待つ時間がメールより短くて済みます。

次のポイントについてですが、チャットの場合、メールほど内容を練って書く必要がないため、すぐに返信を書くことができます。このため、自分がレスポンスする時間が短くて済みます。

この点についてもう少し詳しく考えてみたいと思います。チャットの場合、メールほど内容を練らなくて済むのは、やりとりに関する文脈をすべて踏まえた形で書く必要がないからです。この点についてはステートレス、ステートフルというキーワードが手掛かりになります。
(下記の例は、こちらのブログ(ステートレスとは何か)を参考にしました)

ステートフルなやりとり:

  • A:こんにちは。
  • B:こんにちは。
  • A:会議の日程について確認しても良いですか?
  • B:はい。
  • A:できれば今週中に開催したいけどどうでしょう?
  • B:うーん、今週は難しいですね。
  • A:了解しました。来週はどうですか?
  • B:来週なら都合付くと思います。
  • A:来週だと月曜10:00からか水曜13:00からが良いですがどうでしょう?
  • B:水曜の方が良いです。
  • A:そうですか、了解です。時間は大丈夫ですか?
  • B:時間は13:00からでも調整できなくはないですが、午前中に打ち合わせがあって戻りが少し遅れる可能性もあるので、できれば15:00からの方が良いです。
  • A:了解です。こちらは問題ないです。じゃあそうしましょう。
  • B:了解です。

ステートレスなやりとり:

  • A:こんにちは。
  • B:こんにちは。
  • A:会議の日程について確認しても良いですか?
  • B:はい。
  • A:会議の日程についてですが、できれば今週中に開催したいけどどうでしょう?
  • B:うーん、今週は難しいですね。
  • A:会議の日程についてですが、今週は難しいということで了解しました。来週はどうですか?
  • B:来週なら都合付くと思います。
  • A:会議の日程についてですが、来週だと月曜10:00からか水曜13:00からが良いですがどうでしょう?
  • B:水曜の方が良いです。
  • A:そうですか、会議の日程についてですが、水曜のほうが良いということで了解です。時間は大丈夫ですか?
  • B:時間は13:00からでも調整できなくはないですが、午前中に打ち合わせがあって戻りが少し遅れる可能性もあるので、できれば15:00からの方が良いです。
  • A:了解です。会議の日程についてですが、水曜の15:00からということでこちらは問題ないです。じゃあそうしましょう。
  • B:了解です。


太字の部分がステートレスな場合に追加されている情報です。この例の場合、会議の日程についてという文脈が共有できていないため、毎回その情報を伝えています。

それでは、この例がチャットとメールの違いにどう関連するのでしょうか?チャットはステートフルなやりとりになります。チャットのやりとりでは、何についてかという文脈は共有されています。これに比べ、メールの場合はステートレスなやりとりに近いのではないでしょうか?

メールでは、あるメールがどういう文脈のメールと関連するかという情報は基本的には保持されません(最近ではスレッド表示なども可能にはなっていますが)。このため、メールの場合、文脈の情報を毎回踏まえて書く必要があります。また、場合に応じた的確な説明をついつい考えてしまい、冗長なストーリーやシナリオをすべて想定して時間をかけて書こうとしてしまいます。さらに、相手の都合や受け手の印象なども考慮する必要があります。上の例だとこうなります。

お世話になっております。会議の日程についてですが、できれば今週中に開催したいのですがどうでしょうか?
今週中で可能な場合は、都合がつきそうな日程を教えてください。
今週が難しい場合は来週に設定したいのですが、
来週の場合、月曜の10:00からか水曜の13:00からのどちらかにしたいと考えています。
どちらかで都合がつく場合は希望を教えてください。
都合がつかない場合は希望の日程を連絡してください。

実際に送るメールでは、箇条書きや場合分けを駆使してもう少し分かりやすく書くと思いますが、それらの情報を整理しながら相手が一読して分かるように書くのは大変です。考える時間がかかります。また、相手の方も読み下す時間がかかります。これに比べて、チャットでは余計で無限に続きかねない想定をしなくてもコミュニケーションがとれます

まとめると、チャットの場合に短縮されるのは主に次の3つの時間です。

  • 相手の返信を待つ時間
  • 文脈を思い出す時間
  • 文脈を考慮して書く時間

メールでは、これらに意外と時間をとられているのです もちろん、チャットでは相手がいない場合にメッセージをやりとりできないなどの問題はありますが、その場合はメールを送っておけばよいのです 重要なのは、場面に応じてうまくコミュニケーションを使い分けることです。ポイントは、これまでメールでやりとりしていた場面でチャットの方が適している場面があるのではということです。

チャットを使って見たことがない方は、まずは同僚とのやりとりからでも試しにチャットを使ってみてはいかがでしょうか?

関連Zohoブログ記事:
iPhoneとツイッターとZohoで(?)会社は儲かる(その1) - チャットによるコミュニケーション
http://blogs.zoho.jp/link/become-profitable-with-iphone-twitter-zoho-1

参考記事:
yohei-y:weblog 「ステートレスとは何か」
http://yohei-y.blogspot.com/2007/10/blog-post.html

結婚式への道 with Zoho vol.4-1

Aug 10 2010 08:22:05 PM 投稿者: Ayumi Ichimaru

vol4-1.Projects で全体管理

【あれもこれも一元管理したい。-結婚式プロジェクトの開始-】



続きです。



 なんにも考えずにPlanner でタスク管理を始めて一カ月ほど経った頃。
今度は、「タスクに関連する情報が覚えきれない」という問題が発生しました。


全てのタスクがすぐに終わるわけではありません。

例えば、席次表。

とりあえず作成

出欠のお返事をもらって修正

プロに見てもらって修正

変更があれば随時修正

最終決定・印刷お願い

などなど、作業に段階があります。


「始めたけれど終わっていないこの状態を記録しておきたい」
「タスクに関連するメモを付けたい」
「いつまでにどれを終わらせるか、打ち合わせの日時の把握など、スケジュール管理がしたい」

こういうとき、Planner では足りませんでした。


そこでついに目を付けたのが、プロジェクト管理のZoho Projects です。
・・でも正直に言って、個人利用でProjectsを始めるのは
ちょっとよだきい(めんどくさい)、ような気がする。
私生活までプロジェクトを開始するなんて、そんな大義な!

合理的な理由もなく、こういう気持ちになるのは、
私がよだきんぼ(めんどくさがり)だからですかね。



わけもなくよだきがっているうちに、問題がもう一つ浮上しました。

先ほど例に挙げた席次表、MS Excelで作成されていました。
「Zoho社員なのに、なぜZoho Sheet を使わないんだーー」
という、皆様の突っ込みが目に浮かぶようです。

言い訳開始

式場の方が席次表用のフォーマットを用意してくださいました。
それがMS Excel。

これは式場のプランナーさん、印刷会社さんたちと共有するものですが、
当然皆様Zohoアカウントを持ってらっしゃいません。
Zohoを知らない、お仕事で忙しい方、クラウドサービスを普段利用されているか分からない方。
One of 沢山のお客さんである自分達のためだけに
Zohoを使いはじめてほしいって、、言えませんでした(爆)。

言い訳終了


・・ということでExcel管理していたのですが、これがもう。

私も新郎も適当な人種なのですが、
プライベートとなるとさらに適当さに歯止めがききません。

  • お互い好きなときに更新&ローカル保存するから、最新版がどれか一つのPCにしか入っていない
  • そのままお互いに更新してしまい、後から再編集しなきゃならなくなる
  • ノートPCとデスクトップで共有するのに、いちいちメール送信

この上なく面倒です。
普段は主にZohoで事足りていたので、
最新版はいつもサーバー上、それをそのまま同時編集&共有ということが
当たり前になっていました。
ファイルを何度も修正、メールで都度共有するということが、
こんなにマメさを要求されるものだとは。

もうこれはドキュメント管理をするしかない(最初からしてください)。
ドキュメント管理のDocs か、プロジェクト管理のProjects か。
他の問題も考えると、やっぱりProjects だろうなあ。



そんなわけで
使わない面倒>使いはじめる面倒
が成立したので、ついに結婚式プロジェクトを開始することにしました。



・・・言い訳になっていない言い訳を無駄にしたせいか、
長くなったのでその4-2に続く。




おまけ。
披露宴帰りの皆様へ、写真とZOHOペンご自由にお取りください☆の図。


ちなみにこのZOHOペン、
スピーチをお願いした社長から直々に、スピーチ中にいただきました。笑 

タミル語のZohoサービス♪

Aug 06 2010 05:15:11 PM 投稿者: Ayumi Ichimaru
タミル語 」ってご存知ですか?
南インド、タミル・ナードゥ州 の公用語です。

Zohoの開発センター は、
このタミル・ナードゥ州の州都:チェンナイ にあります。
ZOHO社員にはタミル語を母語とする人が大多数。
日本人の私は、ゾーホージャパン に入社するまで
タミル語なんて聞いたこともありませんでした。

このタミル語、実は7000万人もの人が使っている巨大言語。
日本語に文法構造や母音対応が似ていることから、
タミル語が日本語の源流だとする学者さん もいらっしゃるそうです。



さて、タミル語が気になってきたところで、ようやく本題です。

先日、そんなタミル語の世界会議
World Classical Tamil Conference
がタミル・ナードゥ州のCoimbatoreにて開催され、
Zohoも参加しました。

開催に合わせて、
Zoho Mail , Zoho Writer ,Zoho Sheet , Zoho Chat
タミル語UIをリリースしました!

こんな感じに仕上がってます。



タミル語UI使ってみたい!というチャレンジャーな方は、
Zoho Accounts の「個人情報」→「言語設定」から「Tamil」を選択し、
ブラウザーの言語設定をタミル語にしてみましょう♪
例:FireFox) 「ツール」→「オプション」→「コンテンツ」→「言語」→「タミール語」


尚、Zohoサービス は、他にも色々な言語 をサポートしており、
今後もさらに増やしていく予定です。

変更が簡単なので、言語学習にもおススメです。
色んな言語のUI、是非試してみてください★

なお、このブログは、米国本社(ZOHO Corporation)のZoho Blogsを翻訳・加筆したものです。
元の
記事(2010年7月1日投稿)はこ ちら (翻訳: ゾーホージャパン、一丸)

結婚式への道 with Zoho vol.3

Aug 05 2010 09:48:38 PM 投稿者: Ayumi Ichimaru

vol3.Planner でタスク管理

【やること>>記憶力。-作業項目のリスト化-】


続きです。


招待状を送って一息ついたのもつかの間、
今度は様々な作業が具体化してきます。


ぱっと思いだせるだけでも。

  • ゲスト系:引き出物、引き菓子、席札、席次表etc
  • 身支度系:ドレス、タキシード、アクセサリー、靴、小物、ヘアメイクetc
  • 物品系:指輪、ゲストブック、結婚証明書、両親へのプレゼント、手紙、ウェルカムボード、ブーケetc
  • エンタメ系:余興、プロフィールビデオ、エンディングビデオ、トイレのアメニティ、タバコバー、写真etc
  • その他:一日の流れ打ち合わせ、司会打ち合わせ、お花打ち合わせ、宿泊手配、両親衣装etc

・・・これを脳内にとどめておけないのは、私だけでしょうか。


いくつかは完全に趣味の世界、単なる自己満足です笑。
削れる項目も勿論あります。
必須項目も、全部プロにお任せしちゃうって手もあります。

でも、どーせやるならとにかく来てくれる方に楽しんでもらいたい。
ただでさえ遠い湘南エリアまでお呼び立てするのだから、
ゲストの皆様(・・と私w)が楽しい気持ちになれるかもしれないことは、
思いつく限り&時間の許す限りやってみよう!

・・なんて思っていると、どんどんタスクと締め切りが増えていくわけで。


最初は打ち合わせでもらったプリントに、
打ち合わせ中のメモを記入してタスクを確認してました。

しかし、忘れます。
項目そのものは勿論、タスクを記入した紙さえも色んなところに忘れます。
そして作業者は2名(新郎+新婦)いるというのに、紙は一枚。


「やること>>記憶力」
「作業項目を複数で共有したい」
「色んな場所から作業項目を確認したい」

こんなときはZohoの隠れた名サービス、オンラインタスク管理:Zoho Planner の出番です。



ひたすら作業項目を登録します。



締め切りも登録

終わったらチェックを入れます。


ファイルも添付できます。




Zoho Planner でやったこと】
  • 作業項目管理:そもそもやること一覧
  • 締め切り管理:いつまでに何をやればいいのか。忘れっぽいあなた、というか私にお勧め☆リマインダーの設定。
  • ステータス管理:終わったのか終わってないのか
  • 上記項目の共有

Planner は他サービスに比べて目立たないサービスですし、
他のZohoサービス との連携もあんまりないのがネックです。
ですがその分、とにかくシンプル。
なーんにも考えずに使い始められます。
準備に手間をかけず、とにかく初めの脳内整理をしたいときにお勧めです。

ついでに完全無料です♪
個人的にも勧めやすくて助かります笑。

☆ タスク管理のZoho活用例☆
Planner ・・作業項目のリスト化、締め切り管理、リマインダー設定、作業終了登録、リストの共有。
ページごとに添付(写真やファイルのアップロード)、メモの追加、タグなども利用可。





おまけ。

Zoho全く関係ないですが、
趣味の世界でやりたい放題だった無駄に手作り席札は、

 プーさんはちみつか



ペンギン塩か


おもちゃ各種。




でした。
誰の席札を何にするか、選んだ基準は企業秘密です。



最新クラウドサービスを駆使してこなした準備が実を結んだのか否か。
判断は、皆様にお任せします。



気が向いたら、vol.4に続く。

‐CRMとは?

 CRMとは、Customer Relationship Managementの略です。直訳すると、「顧客関係管理」となりますが、日本ではよく「顧客管理」という名前で呼ばれています。

  皆さんは、インターネット上の広告で「CRMソフト」や「顧客管理アプリケーション」などといった言葉を見かけた事はないでしょうか?近年、CRMという 言葉は、データ管理のためのアプリケーションそのものを指すと勘違いされがちです。しかし、本当のところCRMとは「情報を適切に管理し、顧客との良好な関係を築き上げることによってビジネスを良くする手法」全般を指す言葉であり、決してツールやテクノロジーを指しているわけではないのです。

  以下では「CRMについて、いまいち分からない…」と思っている人の参考になるよう、CRMが誕生し、発展してきた流れについて、できるだけ簡単に説明し ています。例えば、冬は寒いからマフラーや手袋が開発されたと考えてみてください。企業にとって顧客が重要だったために、顧客との関係を管理するための手法(CRM)が生まれ、発展した。そのように考えると、CRMという概念がとても自然なものに思えてくるはずです。



‐CRMのはじまり


  もともと、CRMに見られるような、「顧客一人一人の情報を管理していく」という発想は企業の間に浸透していませんでした。企業の関心は、顧客満足度の向上を図ることよりも、よりたくさんのマーケットシェアを獲得することに集中していたのです。一方、顧客の側でもわざわざ一つの企業を愛用するということはありませんでした。このとき、市場は大きく開かれていたため、たくさんの企業が同じマーケットに参入し、激しい顧客争奪戦が起こったのです。その結果、企業ごとの利益は大幅に減ってしまいました。
                                                                                                                                                       
 単に顧客獲得を目指していたのでは利益が上がらないと考えた企業は、少しずつ顧客満足度の向上を図ることの重要性に気付きはじめました。しかし、それは簡単なことではありません。まず、「今までどんな顧客が訪れたのか」「個々の顧客のニーズは何なのか」という問題にひとつずつ答えていく必要があったから です。

 新たな挑戦に直面した企業は、商品を購入してくれた顧客のリストを作りはじめました。一度訪れた顧客がリピーターとなって長く利益をもたらしてくれるよう、対応の改善に努めるためです。すると、月日が経つにつれて、顧客の側でも企業に対して友好的に接するようになり、気に入った企業に対しては「口コミ」という形で貢献してくれるようになりました。このおかげで、大幅に利益を増やす企業もでてきたのです。



  以降、「顧客満足度の向上を図ることが、より多くの利益を引き寄せるための有効な方法である」という考え方が企業の間に浸透していきました。そして「どうやったら顧客に喜んでもらえるのか?」という問題について、企業はより真剣に考えはじめたのです。

 「顧客が購入した商品は何か?」「商品が購入されたのはいつか?」…

  長年にわたり、顧客の行動パターンを把握するためのデータベースが蓄積されて行きました。おかげで、前もって顧客のニーズを把握することが容易になり、企業側の素早い対応が可能となったのです。例えば、顧客が次に何かを必要として訪れたとき、企業側ではすでに準備が整っています。すると、対応を受けた顧客側は「自分のニーズを分かってくれている!」という満足感を抱きます。この信頼感が、顧客と企業とのつながりを強めました。

‐CRMの発展

 このように特定の顧客との関係構築に努めはじめた企業にとって、次の関心は「より効果的に新しい商品を勧める方法はないだろうか?」という疑問でした。そこでいままで蓄積してきたデータベースを眺めて次のように考えてみたのです。

 「どういう組み合わせで商品を勧めれば、顧客に喜んでもらえるだろうか?」

 追加して購入することで、顧客の利益になる組み合わせを考えれば、その利益は新たなビジネスチャンス(クロス・セリング、アップ・セリング)として企業側にも還元されるからです。


  一方、おすすめ商品のリストを提示してもらった顧客の側では、それまでに購入した商品にもっと価値を加えるためには、次に何を購入すればいいのかがはっきりと分かるようになりました。企業側に関連商品を提示してもらうことで、顧客側は深入りして考える必要が無くなり、本当に必要なものをすぐに購入することができるようになったのです。情報を適切に管理することで顧客と良好な関係を維持し、結果として企業の利益へと還元していく手法は、リード(見込み客)の フォローアップを行う際にも適用されました。

 このようにして、企業は現存する顧客層、またリード(見込み客)に対する理解を深め、彼らのニーズを予想するようになったのです。その手法を今日ではCRMと呼んでいます。



以上、CRMが誕生し、発展してきた流れについての簡単な説明でした。最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
CRMについてのさらに詳しい説明をご覧になりたい方は、こちら のリンクから「CRM入門 」のページへお越しください。


なお、この記事は米国本社(ZOHO Corporation)のZoho CRM lounge.に掲載されていた記事を翻訳・編集したものです。
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(翻訳・編集: ゾーホージャパン 本田)