Zohoビジネスを日本市場に本格展開を始めたのは、2007年の6月でした。各サービスの成熟度、日本語化対応の可否などを検討し、幕張で開催のInterop Tokyo 2007で、Zohoサービスを出展し、日本マーケットの反応を確認しました。日本語化を本格化することを決定した時期と重なりますが、日本マーケットの反応から市場拡大を確信し、事業育成に注力を開始した時期でもあります。2007年末までに、17あるZohoサービスのうちの11サービスの日本語化を完了しています。残りのサービスも日本語化をしないのではなく、日本語化が可能なレベルに製品が成熟するのをまっている段階にあります。2008年の春に向けて、さらに多くのサービスが日本語化されていきます。
2007年を振り返ってみると、ユーザ数が15万人から60万人へと4倍の拡大をしています。まだまだ、競合サービスに対してユーザ数が十分とは言えませんが、2007年に投入した大量の新サービスが、今後のユーザ拡大に繋がると確認しています。2007年に投入したZohoサービスを紹介していくと限がありませんのが、その中の一つである、Zoho Notebookが米国のPCWorldで2007年の最も革新的な製品(Most Innovative Products of 2007)を受賞したことをここに紹介させていただきます。本件については、既にブログで紹介しておりますのをご覧ください。Zohoファミリの中でも、Zoho Notebookは単独製品として表彰されておりますので、ぜひともその革新性を試してみてください。
また、Zohoファミリとしても、Crunchies 2007にて、最優秀スタートアップ企業(Best Enterprise Start-up)に輝きました。以下の写真は、その表彰式でのものです。当社を代表して、同じくSridharとRajuが授賞式に参加しています。

さて、ではZohoの2008年はどうなっていくのでしょうか?最も大きなリリースは、Zoho Businessになります。多くの方々に、Zohoは無料でビジネスになるのかというコメントを頂きます。また、無料は嬉しいけど、どこかでサービスを止められたら困るなどの意見も頂きます。弊社にはありがたい話で、利用している方から、サービスを長く継続してくださいという叱咤激励と解釈しています。そして、それらの質問に対する一つの回答が、Zoho Businessになります。もちろん、今まで利用していただいていたものは、無料で継続利用できます。すなわち、全てのZohoサービスの基本部分は、無料サービスとして継続するのが当社のポリシーです。では、Zoho Businessは、どのようなサービスなのでしょうか?詳細はリリースのタイミングで改めて紹介します。概要を語紹介すると、1)他のZohoサービスの起動ポイント、2)Zohoサービス間の連携を強化、3)ビジネスユーザに必要なセキュリティを提供、4)グループウエア機能の提供、5)Web2.0流サービス(Blog、Wikiなど)の提供です。WikiやBlogが企業内に閉じて利用できることや、ドキュメント、プレゼンテーションの利用を企業内に制限できるというとイメージを掴みやすいかと思います。
ほどんどのZohoサービスがZoho Businessに組み込まれますので、現在は、Zoho Businessに組み込まれる各サービス側の機能拡張中です。Zoho WriterやZoho Wikiにグループメンバーで閉じて利用する機能を提供したり、Zoho Creatorにhttpsセッションサポートを追加するなどです。これらの改良が完了し、Zoho Businessに組み込まれると、連絡やスケジュールの共有をするグループウェア機能、オフィスドキュメントや表計算などの資料のグループ内共有、Web2.0風の双方向コミュニケーションであるBlogやWikiのグループ利用、更にはZoho Creatorで構築したアプリケーションの安全な利用などが可能になります。
近いうちに皆さんにZoho Businessをより具体的に紹介できるものと思います。
もちろん、2008年の展望としては、Zoho Businessはそのスタートポイントであって、その後に、Zoho EducationやZoho Personalなど、各市場セグメントに合わせたサービスを提供予定です。
皆さん、2008年もZohoサービスの進化を期待してください。
Zoho推進チームより
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