本書のタイトルから、iPhoneとツイッター中心の話を想像されるかもしれませんが、実はこれらに加え、Google Appsの活用方法も紹介されています。第5章は「グーグル・アップスとアイフォーン」という題名で、丸々一章分Google Appsについての内容です。ですので、実際は、本書は「iPhoneとツイッターと
Google Appsで会社は儲かる」と言っても良い内容だと思います(ただ、語呂が悪いですね

)。
さてさて、今回は、Zohoもプラスして「iPhoneとツイッターと
Google AppsとZohoで会社は儲かる」という形で発展できるのでは!?というお話です(語呂はもっと悪くなりますが

)
(なお、EC studioさんのGoogle Apps活用法については、次の記事もぜひご参照ください!:「Google社員が驚く Google Apps 徹底 活用法」)■Google vs Zoho?
本書では、Google Appsのメール、カレンダー、ドキュメントの機能が紹介されています。これらはZohoでも同様の機能が利用できますので、競合するサービスに見えますが…
これらの機能に限って言えばそのとおりです

Google AppsとZoho(特に
Zoho Business)は競合する部分が少なくありません。ただ、今回注目したいのはその部分ではありません。
Zohoは上記の機能にとどまらない幅広いサービスを提供しています。その中には、Google Appsには無いサービスもあります。具体的には、顧客情報管理やプロジェクト管理、見積書/請求書作成などです。
じゃあ、これらのサービスを使いたかったらGoogleからZohoに乗り換えなければならないの?という疑問を持たれる方もいると思います。そんなことはありません!Google Appsを利用しながら、Zohoのサービスを利用できるのです!
■Google+Zoho!
具体的には、次のような連携機能があります。
- Google Appsアカウントでサインイン
- Google AppsのメニューからZohoの各サービスにアクセス
[Google Appsのアカウントでサインインする場合のサインインボックス]
[Gmailの上部のメニューからZohoにアクセス]
さらに、各サービスごとの基本機能に加え、Google Appsとの連携機能を利用できます。具体的には次のような機能です。
- Zoho CRMの顧客情報管理/営業支援機能
プラス - Google Appsの連絡先をZoho CRMにインポート
- Zoho CRMの連絡先とGmailのメールアドレスでメールを送受信
- Zoho CRMの顧客情報にGoogle Docsからドキュメントを添付
- Zoho CRMの予定をGoogle Calendarで表示
- Zoho CRMのガジェットをGmailやiGoogleに組み込み
- Zoho Projectsのプロジェクト管理機能
プラス - プロジェクトのドキュメントにGoogle Docsからファイルをアップロード
- プロジェクトのマイルストーンをGoogleカレンダーで表示
- Zoho ProjectsのガジェットをGmailやiGoogleに組み込み
- Zoho Invoiceの見積書/請求書作成、請求状況管理機能
プラス - Google AppsのユーザーをZoho Invoiceにインポート
- Gmailの連絡先をZoho Invoiceにインポート
- Zoho Invoiceのメール通知をGmailで取得
- Zoho InvoiceのガジェットをGmailやiGoogleに組み込み
このように、Google AppsとZohoを組み合わせて補完的に使うことができるのです!Google Appsユーザーの方はぜひお試しください!
■Google+Zoho=?
Google AppsとZohoを組み合わせて使うことでさまざまな可能性が広がります。このような形で複数のサービスを組み合わせて使えるのは、クラウドサービスのメリットの1つです。このメリットをできるだけ生かせるように、Zohoではユーザーを囲い込むようなことはせず、他のサービスとも柔軟に連携し、より便利な形で利用してもらえるようにしています。また、Zohoでは、比較する際などに簡単に利用できるように、全サービスに無料版、試用版を用意しています。
GoogleもZohoも他のサービスも比べてみて、自分にとってベストのサービスや使い方を選んでください!その上でZohoを選んでいただければ嬉しいです

組み合わせによるサービスの可能性を広げるため、今後もさらに連携機能を強化していく予定です。お楽しみに!
■関連記事
コメントの投稿