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クラウド上で顧客サポートができる「Zoho Support」には、営業時間と休日の設定機能があります。この機能を利用すると、営業日や営業時間を反映した形で適切に問い合わせの期限を算出できます。
例えば、2営業日以内(土日祝日を除く)に回答するというサポートの方針を定めたとします。ここで、ある顧客からの問い合わせが金曜日にあったとしましょう。この時、営業時間や休日を設定できないと、単純に2日後が対応期限になり、日曜日が期限になってしまいます。
本来は土日が休みですので、期限は火曜日になるのが正しいのですが、そうならずに、不適切な期限が設定されてしまいます。これだと、いつが正しい期限なのか分からなくなってしまいます。
そこで、営業時間や休日を設定しておけば、それらを考慮した形で期限を設定できます。エスカレーションもそれに沿って行われますので、不必要にエスカレーションが起きる心配もなくなります。
また、営業時間にはタイムゾーンを設定できます。日本だけでなく、海外にも事業所があってサポートをしている場合に、対応時間をそれぞれの地域のタイムゾーンに応じて設定できます。
ぜひご利用ください!
■関連情報
なお、このブログは、米国本社(ZOHO Corp.)の Zoho Blogs を翻訳・修正したものです。
元の記事: We’re flat-world-friendly! Are you?