※この記事は、誰でも簡単にホームページが作成できるZoho Sitesの活用法を紹介しています。
SEOというのは、「サーチ・エンジン・オプティマイゼーション」の略です。意味は、「検索エンジンを最適化する」ということ(※残念ながら、「すっごい良い感じのおやつ」ではありません)。
例えばあなたが、「モフモフして思わず癒されてしまう、ねこサンドバック」を開発したとします。
製品サイトは、誰かにテキトーに見せるより、「ボクシング 癒し」「モフモフ ストレス解消」といったキーワードで検索している人に見せたほうが、喜んでもらえると思いませんか?
ということで、「このサイトのキーワードは『◯◯』なんです。」とあらかじめ検索エンジンに伝えておき、誰かが検索した時にページの上位にリンクを表示してもらう、ということをSEOでやったりします。
「Zoho SitesでもSEO対策はできるのかしら…?」
と、思った方はいらっしゃいますか?
奇遇ですね…前回の記事でZoho Sitesのアカウントを作成したモニカさんも、同じ事を考えたので、本日のテーマは「Zoho SitesでSEOをする方法」にします(^^)/
もちろん、本格的なSEO対策は、ある程度サイトが出来上がってから行う方がスムーズです。でも、最初に「こういう事ができるんだ!」と知っておくのも、いいですよね^^
さて、↑何やらZoho Sitesの画面右上に、「Manage」>「Settings」というリンクを発見しました。
ここへ行くと、自分が作ったサイトの大枠に対して、色々な設定が行えます。
↑設定ページへ行くと、「おぉ!なんだかロゴやサイドバーを見せたり/隠したりできるんだ…」と気づいてしまいます。「ちょっとロゴ隠してみよう」「あ、副題は表示させよう…」と色々やってエンドレス…になっても別に良いのですが、ひとまず左横の「SEO」リンクに注目してみましょうか!
あとは、上図のようにキーワードやデスクリプションを入力するだけです。キーワードは、コンマで区切って複数入れられますが、あまり何でもかんでも入れず、必要なものだけ入れた方がいいかと思います。
それにしても、このサイトの制作者は、幸か不幸か「モフモフ」という単語をかなり意識しているようですね。 タイトル欄でも、キーワード欄でも、デスクリプション欄でも、「モフモフ」言っています。検索する人のニーズに、サイトの内容が合っていることを願うばかりです…。
さて、以上がSEO設定のあらましです!
ちなみに、今回の設定が実際の検索画面でどのように表示されるか、例をみてみましょう!
ほぅ!↑「タイトル」や「デスクリプション」は、直接人の目に触れるんですね…!皆さんも、タイトルやデスクリプションを読んでから、クリックするかどうか決めているのではないでしょうか?
やはり、キーワード、タイトル、デスクリプションと、一貫性を持たせて分かりやすく設定することは、重要なんですね~
今日は以上です!
「SEOとか面倒だから放置する気満々だったけど、ちょっとやろうかなー」と思った方は、ぜひお試しください(^-^)
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