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Q,セールスIQへログインすると、訪問者にランダムの番号が割り振られているのですが、どうやって特定の訪問者を区別するのですか?
A, 訪問者のメールアドレスと名前を紐付けることで区別しています。
行動履歴の取得は、アクセスした訪問者全てに対して行っております。
ただ、顧客別の識別情報が無いと、Zoho セールスIQで訪問者を特定した状態でのトラッキングはできません。
*識別情報がない場合、匿名状態でのトラッキングになります。
どうやって訪問者を特定しているのかというと、訪問者のメールアドレスと名前を紐付けによって行っています。
情報の取得元としては、サイトに設置された問い合わせフォームや、セールスIQのチャット機能でございます。
一回の訪問中のどのタイミングでも構いませんので、問い合わせフォームやチャットから情報の登録があった場合、
情報登録前のページ遷移情報も訪問者を特定した状態でトラッキングすることが可能です。
チャットの場合の動作を画像つきで説明いたします。
まず最初は訪問したお客様がランダムIDで表示されています。
そのあと、サイトから訪問者がチャットをすると、
テスト太郎さんが訪問したと認識しています。チャットをする前のアクセス履歴も表示されています。
訪問者を特定しているので、再びサイトに戻ってきた際のスコアリング情報として利用することもできます。
フォームまでのページ遷移情報も取得できるので、訪問者が問い合わせをするまでの行動履歴を分析できます。
これを解析することで、問い合わせを増やすための施策を検討することができます。
また、問い合わせまでに閲覧したページを把握することで、お客様の志向を理解できます。
今日は以上です。さよなら!