1つのページにチームのアプリを集約する
人間は一人では生きていけませんが、アプリケーションはどうでしょうか?
Zoho Connectを使うことで、1ページで様々なアプリケーションにアクセスできるため、職場で使用するたくさんのアプリを効率的に使うことができます。
アプリを追加するには、複雑な操作は必要ありません。
数回クリックするだけでいいのです。
ここでは、チーム内の業務効率化を図るZoho Connectの利用例を9つ紹介します。
1. 複雑なタスクやプロジェクトの管理
Asanaを利用すれば、タスクの管理、割り当て、チームの進捗状況の確認が容易になります。
Connectと連携させることで、Asana上のタスクと進捗を同期でき、より少ない時間でより多くの作業を実行できます。
プロジェクト管理サービス「Trello」は、リストやカードを使ってタスクやプロジェクトを整理することで、あなたのチームの作業の全体像を把握しやすくします。
あなたのConnectとTrelloを連携させることで、例えば、誰かがTrelloの新しいリストやカードを追加したときや期日が変更されたとき、カードがアーカイブされたとき、Connectで知ることができます。
また、最も重要な変更だけを通知するように設定することもできます。
2.コードの改良をもっと身近に
GitHubは、開発者がファイルやコードを保存するためのオンラインリポジトリサービスです。
GitHubアカウントを開くことなく、Connectグループに行くことで、同僚がドキュメントに追加したコメントや変更について知ることができます。
GitHubの特定のリポジトリに関してConnect内で通知設定するだけで、リアルタイムにファイル変更を把握できます。
3.スケジュール管理を身近に
これ以上ミーティングや、チームランチを忘れてしまうことはありません。
Connectに登録した予定をZohoカレンダー、GoogleカレンダーやAppleカレンダー、Outlook Windowsに反映し、リマインダーの設定もできます。
逆に、カレンダーアプリ内の予定をConnectグループ内で利用することも可能です。
4.誰でもメッセージを受け取ることができる
Zoho CampaignsやMailChimpと連携させることで、一部のマーケターだけでなくチーム全体で、メールマーケティングを向上できるようになります。
最新のキャンペーンの進捗状況を誰でも確認できます。
Zoho Campaigns、MailChimpのどちらか、またはその両方を使っていたとしても、チームメンバーならばキャンペーンのパフォーマンスを確認できます。
5.業界を先取りする
RSSと同期させることで、お気に入りのブログやニュースサイトの更新をConnectで確認できます。
あなたのチームメンバー全員に、一つのページで、業界で起こっていることを知らせることができます。
6.既に機能しているサービスはそのままに
もしGoogleドライブが、あなたのチームの主要なクラウドストレージならば、Connectに通知設定をするだけで、変更の通知を受け取れます。
Zoho ConnectにGoogleドライブアカウントを追加すると、通知を受けたいフォルダごとにアラートを設定できます。
7. Connectを開いたまま複数のアプリを使用できる
Webhooksを利用すれば複数のアプリの状況を、チームに通知できます。
Webhookを設定することで、Connectをプラットフォームとして使用して、追加したアプリからの特定のアクティビティの更新やメッセージの通知を確認できます。
8.ZapierのたくさんのWebアプリを使いこなす
Webアプリを統合できるWebサービス、Zapierを使えば、あなたのConnectグループにたくさんのアプリをリンクすることができます。
Zapierを連携させることで、特定のイベントやアクティビティのメッセージをZapier内の任意のアプリとConnectグループとの間でやりとりできます。
たとえば、自社のTwitterのツイートをConnectグループにも投稿するように設定できます。
9.詳細を図表化する
Lucidchartを連携させることでフローチャートを作成できます。
たとえば、あなたのチームがウェブサイトのリニューアルに取り組んでいる場合は、グループのブレインストーミングを開始し、必要に応じてサイトマップを作成できます。
いかがでしたか?
Zoho Connectはこれらの他にも様々なサービスと連携できます。
あなたのチームに合わせてZoho Connectをカスタマイズしましょう!
Zoho WorkplaceまたはZoho Oneにサインアップすることで、Zohoが提供する幅広い製品とともにZoho Connectも使用できます。
※本投稿は本社のブログ記事を翻訳・加筆したものです。