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今回の記事では、クラウド型問い合わせ管理サービス「Zoho Support」の新機能をご紹介します。
問い合わせ対応の管理者の仕事は大変です…毎日毎日たくさんの問い合わせを受け取って、それを担当者に割り振る必要があります。会社によっては1日に受け取る問い合わせの数が数百件を超えるかもしれませんね。そんなにたくさんあったら、割り振りだけでかなりの時間がとられてしまいますよね… 😥
これまで、Zoho Supportでこうした状況に対応するには、ワークフローの機能を利用する必要がありました。ただ、ワークフローを使う方法は分かりやすいものではありませんでした。また、問い合わせの内容に応じて、担当部門を設定したいというニーズにもうまく対応できていませんでした。
そこで、今回の機能更新により、こうしたニーズに対応できるようにしました! 😀
具体的には、問い合わせの割り当てルールを設定できるようにしました。
例:「製品名」に「Zoho CRM」が含まれている、または、「件名」に「CRM」が含まれている時
→自動で「Zoho CRM」部門に移動して、「Peter」という担当者を設定
→自動で「Zoho CRM」部門に移動して、「Peter」という担当者を設定
この機能を利用すると、問い合わせの内容に応じて、担当部門や担当者を設定できます。一度設定しておけば、後は自動で問い合わせが分類されるので、管理者の作業がかなり楽になります。
実は、この機能はZOHOグループでも利用しており、便利さを実感しています。
ぜひご利用ください!
■関連情報
なお、このブログは、米国本社(ZOHO Corp.)の Zoho Blogs を翻訳・修正したものです。
元の記事: Automate the job of your Helpdesk Coordinator – Setup Request Assignment Rules