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メールのやりとりが長くなって、前にやりとりした内容を確認したいことってありますよね?また、メールを探す時に「あのメールへの返信に書いてあったはずだけど、どうやって探そうかな…」なんていうこともないでしょうか?
そんな時、Zoho メールのスレッド表示が役立ちます。百聞は一見にしかず、さっそくどのようなものか見ていきましょう

スレッド表示は、メールの差出人の左側に表示されている小さな吹き出しのアイコンをクリックすると表示できます。

吹き出しのアイコンをクリックすると、そのメールに関連するやりとりがスレッド形式で表示されます。

特に、次のような点が便利です!
- やりとりしたメールの流れを一目で確認できる
スレッド表示では、一番上に元となったメールが表示され、その下に元のメールへの返信が表示されます。各メールの冒頭の内容が一部表示されるので、大まかな内容も確認可能です。同僚や顧客との過去のやりとりを参照する際に、やりとりのどのあたりを参照すれば良いかすぐに把握できます。 - スレッドから個別のメールの内容を表示できる
全体像を一覧するだけでなく、個々のメールの全文を表示することも可能です。スレッドの中で見たいメールをクリックすると、そのメールの内容が下の方に表示されます。スレッドを見ながら個々のメールを切り替えられるので、やりとりの流れを追うのに大変便利です - やりとりの順番を確認できる
メールのやりとりが長くなったり、CCがたくさんついていたりして、時系列で追っていくのが大変な時はないですか?スレッド表示では、誰がどのメールに返信したかを確認でき、どのメールがどういう流れで送られたか、メールのやりとりの順番を把握できます。あるメールから派生して別のトピックが議論されたりしているような場合に、元の流れを追うのにも便利です。 - ラベルやフラグの設定もできる
Zoho メールではラベルやフラグを利用してメールを分類できます。もちろん、スレッド表示から個々のメールにラベルを設定することが可能です。さらに、スレッド全体にラベルを付けることも可能です。
ワンクリックでメールのやりとりの流れを追うことができます。大変便利な機能ですので、ぜひ使ってみてください!
その他にもZoho メールには便利な機能が満載です!こちらもご参照ください!
■関連情報
なお、このブログは、英語版のZoho Blogsを翻訳・加筆・修正したものです。
元の記事: See ‘Exactly’ How Conversations Unfold With Zoho Mail
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