APIで他のシステムと連携!(Zoho CRMユーザーインタビュー)

今回の記事では、先日アメリカで行われたZohoのユーザーカンファレンス「Zoholics」から、Zoho CRMユーザーの方のインタビューをお届けします!

お話を伺ったのは、医療に関するデータの標準化や調査研究、情報収集をサポートするNPO「Clinical Data Interchange Standards Consortium (CDISC)」のコーディネーターを務めるJamie Wilsonさんです。 

■セールスフォース、Microsoft Dynamics、Oracle Siebelと比較し、Zoho CRMに決定!決め手はAPI
Wilsonさんは、CRMのシステムを6カ月間にわたって評価し、Zohoの他に、セールスフォースやMicrosoft Dynamics、OracleのSiebelのことも調べました。

その中で最も重要視していたのは、経理システムと連動できるかどうかという点でした。当初、Wilsonさんは、Microsoft Dynamicsの導入を検討しました。主な理由としては、すでに利用していたSharepointとの連携機能やNPO向けの料金体系といったメリットがあったことでした。

しかし、最終的には、Zohoを導入することに決めました。導入の決め手は、APIが公開されており、他のシステムと連携しやすかったからです。CDISCでは、たくさんのシステムを利用していますが、Wilsonさんは、ZohoのAPIを使えばZoho CRMとそれらのシステムを連携させられると考えました。


■現場担当者を細やかにフォローし、導入を促進
当初の難関であった技術的な課題は乗り越えられましたが、次のステップとして、現場の担当者がCRMのシステムをしっかり使うようにしていくことが必要でした。これは、NPOの文化にとっては大きな変化をもたらすものでした。

業務の仕組みを整備したからといって、担当者がすぐにそれまでの非効率なやり方を簡単に止めるわけではありません。例えば、それまで、すべてのコミュニケーションをメールでやりとりしており、ファイルの共有はメールの添付で行われていました。

こうしたやり方を変えるため、Wilsonさんは、担当者をフォローし、業務をより楽にするために仕組みをどう活用していけば良いかを教えていきました。その結果、次第に、利用者もZoho CRMの活用による可能性や効率性に気づき始めました。


■移行は辛抱強くやること、データを備えておくことが大事
Wilsonさんは、他の人へのアドバイスとして、古いデータをできるだけ標準的な形式で取り出して、移行に備えておくようにすることを強くすすめています。必要に応じて、CRMのデータと連動させられるようになるまでの間、Excel等のスプレッドシートを利用する必要もあるでしょうと述べています。

また、辛抱強くやること、焦らずに、仕事のやり方についての関係者の態度をよく考慮した方が良いとも述べています。

インタビュー動画はこちら↓です(英語)

いかがでしたか?
Zoho CRMではAPIを用意しており、他のシステムとの連携が可能です。
ぜひ活用してみてください!

なお、このブログは、英語版の    Zoho Blogs の記事翻訳・加筆