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営業活動の中では、顧客と継続的に連絡をとっていくことが重要です。一方、顧客の数が多くなってくると、メールを送るだけでも一苦労です
Zoho CRMのワークフロー機能を利用すると、顧客へのメール送信を自動化し、営業活動の労力を軽減できます。今回、機能を改善し、リードや連絡先のメールアドレスの項目を、通知の宛先として指定できるようになりました
具体的には、次のような場面で役立ちます。
- キャンペーン完了後、数日経ってから見込み客に状況確認のメールを送る
- 商談の完了時に顧客にお礼メールを送信する
- 請求書を作成後、顧客に支払いのリマインダーのメールを送る
利用方法
「設定」の「ワークフロー通知」で、「受信者の選択」の欄で「タブのメールアドレスの項目」を選択すると、該当のタブ(リードや顧客など)のメールアドレスを宛先として指定できます。
今回の機能改善はこれだけではありません。ワークフローのルールのフィルター機能も追加しました!これまでは、たくさんルールを作成すると、目的のルールを探すの他が大変でしたが、今回の機能改善により、タブやステータスで抽出できるようになり、探すのが簡単になりました。
下の画像では、リードに関連する有効なルールを抽出しています。
また、ワークフロータスクでは、期限に日付だけでなく、日時の項目も選択できるようになっています。ぜひお試しください!
※上記の機能はエンタープライズプランでのみ利用できます。もちろん、すでにエンタープライズプランを利用中の場合は追加の料金はかかりません。
■関連情報
なお、このブログは、英語版の Zoho Blogs を翻訳・加筆・修正したものです。
元の記事: Won a Big Deal? Trigger a Thank You Mail to your Customer from Zoho CRM
元の記事: Won a Big Deal? Trigger a Thank You Mail to your Customer from Zoho CRM