Zoho CRMと他サービスの連携:メール配信、会計、Eコマース

クラウド型顧客管理・営業支援サービス「Zoho CRM」では、APIを提供しています。最近では、他のサービスとの連携事例も増えてきました。アメリカでは、Zoho CRMと様々なサービスを組み合わせる形でZoho CRMをとりまくエコシステムができあがりつつあるようです

そこで、今回の記事では、Zoho CRMと他サービスとの連携事例を紹介します。
紹介するのは、Suvichar Technologies社による次の3つのサービスとの連携です。
  1. MailChimp(メール配信)
  2. Xero(会計)
  3. 1ShoppingCart(Eコマース)
それぞれ見ていきましょう。

1. Zoho CRM+メール配信
まず最初は、MailChimpというメール配信サービスとの連携です。MailChimpはGoogle Appsのマーケットプレイスの人気アプリでも上位にランクインしているアプリです。シンプルで分かりやすく使いやすいサービスです。

このMailChimpとZoho CRMでは次の機能を利用できます。
  • リードデータの同期
  • 連絡先データの同期
  • 購読解除(オプトアウト)データの同期
  • 同期処理の設定
Zoho CRMには、一括メール送信機能がありますが、迷惑メールへの対応の関係上、1日当たりに配信できる数が250通までに制限されています。
大量にメールを配信できるMailChimpと組み合わせることによって、Zoho CRMのリードや連絡先のデータをもとに、大量にメールを配信できます
2. Zoho CRM+会計
2つ目は、Zoho CRMと会計ソフト「Xero」の連携です。
次の機能を利用できます。
  • 取引先データの同期
  • 請求書データの同期
  • 同期処理の設定
Zoho CRMは顧客管理や営業支援関連の機能がメインのサービスであるため、会計関連の機能は充実していません。

Xeroと組み合わせることによって、営業データと会計データを関連付けることができます。販売前の段階から受注後の会計処理まで、顧客データをつなげて処理できるようになります


3. Zoho CRM+Eコマース
最後は、Zoho CRMとEコマース向けのサービス「1ShoppingCart」との連携です。
次の機能を利用できます。
  • 取引先データの同期
  • 連絡先データの同期
  • 商品データの同期
  • 注文情報と発注書の関連付け
Zoho CRMは、ショッピングカートやオンライン決済など、オンラインショップ向けの機能を備えていません。
1ShoppingCartと組み合わせることによって、オンラインショップで商品を販売しつつ、顧客データをZoho CRMで管理できます。また、注文のステータス別のレポートや確度を元にした売上見込みなどを確認することも可能になります
このように、Zoho CRMと他のサービスを連携させることによって、各サービスの強みをうまく組み合わせた形で利用できます。APIでは、各タブのデータの取得、追加、更新、削除などの一通りの操作が可能です。興味がある方、ぜひトライしてみてください!
APIの詳細についてはこちらをご参照ください。
■関連情報  

なお、このブログは、英語版の Zoho Blogs を翻訳・加筆・修正したものです。 
元の記事:  Xero and 1ShoppingCart Integrate with Zoho CRM

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