みなさん、こんにちは!今日は、Zoho CRM、Zoho Invoice、Zoho Projectsに追加された新しい機能について紹介します。
この機能、昨夜追加されたばかりの出来立てほやほやです
Zohoでは、「“アプリケーション”よりも“ユーザーが所有しているデータそのもの”を主役とすること」を念頭に、サービスの開発を行いたいと考えています(※)。「主役に」とはどういうことかというと、データがアプリケーション間を自由に移動するということです。データを見たいだけなのに、アプリケーションをあちこち移動しなければならないのって、意外と面倒ですよね
でも、データが主役になって、どのアプリケーションからでも同一のデータを活用できるようになれば、こういうストレスもなくなります!
この「データを主役に」という動きはZohoサービス間でかなり進んでいます。その枠組みをさらにサードパーティ(Google Apps)にまで広げるべく、今回のリリースが実現しました。
では、実際に何ができるか見ていきましょう。
たとえば、顧客からのメールをGmailで受け取ったら、メールの画面を開いたままでZoho CRMに登録してある顧客情報をガジェットで表示することができます。これと同じく、Zoho Invoiceの情報も取り出してきて参照することが可能です。
でも、これはまだ序の口。他にも色々できちゃいます。以下の一覧をご覧ください☆
Zoho CRM
■クリックひとつでメールの送信者がZoho CRMに登録されているかを確認できます。
■メールの画面から顧客データ(連絡先/リード)をZoho CRMに登録できます。
■連絡先に商談データを加えたり、データの更新をしたりできます。
■メールの送信者の詳細情報を確認できます(送信者がZoho CRMに登録されている場合)。
■メール画面からタスクやメモを追加/閲覧できます。
Zoho Invoice
■メールの送信者の情報をメールの画面に表示できます(送信者がZoho Invoiceに登録されている場合)。
■Zoho Invoiceから送信したメール履歴もガジェット内に履歴として表示できます。
■メールの送信者に関する請求書ステータスを確認できます。
■メールの送信者からの支払いをガジェット内で確認できます。
Zoho Projects
■メールの画面から新規プロジェクトを作成できます。
■メールの画面から新規タスクを作成できます。
■メールで送られてきたアイデアをフォーラムに投稿できます。
■メールの画面からプロジェクトチームのメンバーにタスクを割り当てることができます。
と、ここまでかなりざっくり紹介させていただきました。詳細は、後日改めて説明します。
まずは、リリースのご連絡まで、ということで。
それでは、また
ちなみに、英語版ですが、簡単な説明ビデオです↓ よかったら、ご覧ください
(※)これについて、ZOHO本社CEO、シュリダー・ベンブの投稿(英語)に詳細が載っています。
こちら
をご参照ください。
【関連サービスURL】
Zoho CRMホーム
Zoho Invoiceホーム
Zoho Projectsホーム
この投稿は、ZOHO米国本社から発信されたブログ記事をもとに編集・加筆したものです。
元の投稿は
こちら
から確認できます。
(Zoho事業 マーケティング担当: 本田)
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