障害対応に向けてZoho CRMのデータを第2データセンターで閲覧できるようになりました

先日のアクセス障害に関する対策として、閲覧専用モードでのアクセスの準備を最優先で進めてきました。これは、カリフォルニアのシリコンバレーにあるZohoのメインのデータセンターに障害があった場合でも、ニューヨークのバックアップ用の第2データセンターでデータの閲覧を継続できるようにするためのものです。

主要なサービスから対応を進め、できる限り速く対応を完了できるように作業を進めています。この度、まず、Zoho CRMの閲覧モードの提供を開始しました。

URLは次のとおりです。
このURLはいつでもアクセス可能です。メインのデータセンターに障害があった場合でも、データに継続してアクセスすることが可能です。

ただし、現在のところ、いくつかの制限事項があります。例えば、データベースの情報は、シリコンバレーにあるデータセンターとニューヨークのデータセンターの間ですぐに同期されますが、添付ドキュメントなどのファイルについては1時間程度の差が発生します。これについては現在対応中です。

また、他にも、検索は適切に動作しない、他のサービスとの連携機能(特にメール連携)は動作しないといった制限事項があります。こうした点についても数週間以内に対応を完了させる予定です。さらなる対応を進め、CRMのデータに関して、メインのデータセンターに障害が発生したときでもニューヨークの第2データセンターにおいてアクセスを続けられるようにすることを目標としています。

また、他のZohoサービスについても同様に、第2データセンターで閲覧モードでアクセスできるように作業を進めています。こちらに関しても対応が完了次第お知らせします。

なお、閲覧のみのモードの提供は最初の1歩に過ぎません。ニューヨークのデータセンターで、閲覧を含むすべての機能を提供していく予定です。メインのデータセンターにおいて災害などを原因とするアクセス障害があった場合でも、ホットスタンバイでニューヨークのデータセンターに切り替えてZohoのサービスをすぐに提供できるようにしていく予定です。

また対応が進みましたらご報告いたします。

なお、このブログは、英語版のZoho Blogsを翻訳・加筆・修正したものです。
元の記事: Zoho CRM Read-Only Mode Available From Our Secondary Data Center

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