先日の記事
で、いよいよ見積書を作成するところまで行きましたね♪
まぁでも、作った見積書は相手に送ってこそ意味があります。
クラウド上にデータをおきっぱなしにしていても、意味が無いですよねー
ということで、さっそく作った見積書をPDFで出力してみましょう〜♪♪
Zoho インボイスで見積書を開いたとき、画面右横に「PDFとしてエクスポート」というリンクがあります。
ここから、PDFに出力してもいいのですが、せっかちな人は見積書一覧の画面からも出力できます↓
さぁ、PDFで出力できました☆
いいですね〜
…って、
ちょっと待てーー!!!
なんか、左端にある自社の住所記入欄に、ご丁寧に「
日本
」って出とるー!
「日本とか、分かっとるわー
こんなん、いるかーっ!
」
と、思ったあなた…。
そうですよね。すみません。。
ここは、Zoho インボイスがもともとグローバル展開のサービスのため、大きなお世話をしている箇所です…。
(現在、日本向けのテンプレートを試作中です。)
でも、Zoho インボイスのテンプレートは自由にカスタマイズできます。
この部分は、簡単に消せます!
↓方法
この設定を行った後、もう一度見積書をPDFで出力すると、「日本」という国名は消えています。
「
だけど、”
%CompanyCountry%
“とか、いったいなんなのー??
」
と思った方もいるかと思います。
これは、「プレースホルダー」といって、Zoho インボイス内からデータを引き出す役割をしてくれます。
例えば、Zoho インボイス内で、自社の電話番号を更新した場合、次に見積/請求書を出すときに
“%CompanyPhone%”というプレースホルダーが勝手に新しいものを取ってきてくれるので、いちいち編集する必要がありません。
変な見た目ですが、いいやつなんです!
ちなみに、各プレースホルダーの一覧は
こちら
から確認できます。
また、プレースホルダーは全部覚えなくても大丈夫です。
テンプレートの編集画面で、簡単に探せます↓(例:「顧客」「名前」と選択し、「顧客名」を取り出してくれるプレースホルダーを表示)
本日は、以上です。
ぜひお試し下さい☆