Gartner社による営業支援(SFA)システムの調査結果にZohoが登場!

先日、Gartner社による営業支援システムの調査結果「Magic Quadrant for Sales Force Automation」が発表されました。この調査は、営業支援や顧客管理(SFA/CRM)のソフトウェアに関する市場調査です。調査結果では、SFA市場の主要なベンダーが評価・紹介されています。

今回の調査結果では、ZohoとMicrosoft Dynamics CRM Onlineが新しく追加されました!

もちろん、ZohoやMicrosoft社以外にも紹介されているベンダーはたくさんあります。それらのベンダーが、実行力が高いかどうか(Ability to Execute)、ビジョンが完全なものかどうか(Completeness of Vision)を基準に各サービスが評価されています。

具体的には、実行力の面では、製品・サービスの機能の幅の広さや深さ、企業自体の存続可能性、マーケティング・営業・顧客サポートの実行力、組織運営力などの点から評価されています。ビジョンの面では、製品・マーケティング・営業戦略、ビジネスモデル、イノベーション、地域戦略などの面から評価されています。これらの項目を評価した上で、各ベンダーが次の4つに区分されています。
  • リーダー(Leaders)
    …実行力もビジョンの完全性も高い

  • チャレンジャー(Challengers)
    …実行力が高いがビジョンの完全性は低い

  • ビジョナリー(Visionaries)
    …実行力は高くないがビジョンの完全性は高い

  • ニッチ・プレイヤー(Niche Players) 
    …実行力もビジョンの完全性も高くない
この中で、Zohoはニッチ・プレイヤーに区分されています。個別のコメントでは、強みとして、低価格のソリューションを提供できており、中小企業にとって魅力的であると述べられています。一方、営業組織が十分ではなく、マーケティング面での認知度も限られているといった課題が述べられています。また、幅広いビジネス用サービスを提供しているが、大企業や複雑な構造には対応できていないといった点も課題として述べられています。

これはその通りですが、ある意味当然ですね Zohoの主のターゲットは、個人事業主やベンチャー、中小企業です。大企業が必要とするような機能をフルセットで提供していくのではなく、中小規模の組織では十分な機能を低価格(または無料!)で提供していくことを重要視しています。

ニッチ・プレイヤーの説明で、機能面で十分ではないところもあるがコストパフォーマンスを重要視する組織にとっては最適のソリューションとなることが述べられていますが、Zohoはまさにこれに当てはまります。こうした中小規模の組織にとって、より最適なサービスを提供していけるようこれからも努力していきます!

■参考情報

PAGE TOP