2016年2月19日に、CRM初心者向けトレーニング「ZOHO小学校」を開校いたしました。
トレーニングでは、すぐに実践&活用できるCRMを手に入れたい方々を対象として
「正しく運用する」方法、ノウハウをご紹介いたしました。
課題:
CRMを導入される企業は様々な課題を抱えています。
ただ単に顧客管理のみを行いたい企業や、顧客情報の一元化により企業内の情報共有や
コミュニケーションの改善に取り組みたい企業、営業力強化や業務効率化を行いたい企業など、
企業によって、CRMで実現したいことや、求めるものは異なります。
しかしどのような企業でも共通して「どのように導入・構築を進めたらいいか分からない」
「運用がうまく回らない」などの課題を感じています。
本トレーニングでは、そのような課題を感じている方々を対象として、ただ操作方法の説明を行うだけではなく、
本当に現場で使える「正しく運用する」方法、ノウハウをご提供いたしました。
- 導入・運用のポイント整理
本セッションでは、Zoho CRMのパートナーとして第一線で活躍されている
カイト合同会社 藤川氏を講師に招き、トレーニングを行いました。
・CRM設計時に必要な5つの視点
・顧客定義の考え方
などのCRM導入前に見落としがちなポイントや、成果を出すための条件の紹介や、
ビジネスプロセスに沿ったCRMの設計方法、結果を出すためのテクニックなど、
導入・運用に必ず役立つノウハウを公開いただきました。 - ハンズオンメニュー
ハンズオンメニューでは、 組織としてCRMを運用する際に必要となる利用準備の操作・設定方法をご紹介しました。
画面の見方・基本の操作方法や、メール連携の設定方法、カスタマイズの操作方法など、実際の画面を見つつ、
操作をすすめました。
まとめ
Zoho CRMでは有料トレーニングの実施は初めての取り組みのため、運営一同手探りの状態ではありましたが、
定員より沢山の方々にご参加いただきました。ただ説明をするだけではなく、分からない点があれば積極的に質問をいただくことで、
双方に納得感ある有意義な時間になりました。
卒業生の声
化学メーカー ご担当者様
講習を受けるにしたがって、営業という仕事についてもっと学んでいきたいとも思えるようになってきました。
特に、「ビジネスプロセスとCRM適応範囲」や「顧客分類」などは、教えていただいた内容をもとに、
社内にも理解を深めていただけるように進めていきたいと思っております。
商談の入力を徹底させ受注等の売上に紐付くデータが CRM内で集計できるようにしたいと思っております。
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