学生時代の試験を思い出してください。時には、間違った解答をするよりも空欄のままで残したほうが点数が良い問題がありませんでしたか?しかしながら、試験の合計得点だけが受験者への評価ではありません。場合によっては、個々の問題の評価や提出時間による評価もありますよね。
オンライン試験運営サービス「Zoho Challenge(ゾーホーチャレンジ)」 では、先日、サービスを一新し、ウェブ上でオンライン試験を作成し運営するための豊富な機能をリリースしました。オンライン試験は、受験者が解答後に即座に自動採点が可能です。また、点数や解答時間の順位で受験者をリスト表示することができます。
このたび、新機能として減点機能を追加しました。 減点対象になる解答を設定し、自動採点することができます。
ご想像のとおり、減点は、受験者が解答した問題にのみ適用されます。また、減点は対象問題の最高点の % での設定、または、均一のマイナス点として設定することができます。これにより、様々なペナルティを様々な種類の問題に設定することができます。
以前は、試験を作成するのに1つの問題リストからしか問題を選択できませんでした。このたび、これを改良し、複数の質問リストから問題を選択して試験作成ができるようになりました。
ご紹介した2つの新機能は、有料版の プレミアムプラン から利用することができます。まだ、利用したことがない方は、無料版 Zoho Challenge を是非お試しください。オンライン試験をたった数分で作成し、運営を開始することができますよ!
■Zoho Challenge サービスページ: http://www.zoho.jp/zoho-challenge.html
ご注意: 「Zoho Challenge」は、2010年2月現在、日本語化対応中です。ポータル名など、一部、日本語を正しく扱えない場合がありますので、ご了承ください。
なお、このブログは、米国本社(ZOHO Corp.)のZoho Blogsを翻訳・加筆したものです。
元の記事(2010年2月12日投稿)は こちら(翻訳:ゾーホージャパン, 清水)