Zoho Challenge、成長中。

すべて | December 10, 2009 | 1 min read
※この記事に掲載されている内容は投稿当時の情報です。最新の状況と異なる内容を含む場合があります。
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初めのころから、教育機関の皆様にはZohoサービスと技術のアーリーアダプターの一翼を担って頂いてきました。ですので、12/8に行ったZoho Challengeのメジャーアップデートをご報告できることを、大変うれしく思います。
Zoho Challengeはテストの作成・配布・管理・評価を自動化するオンラインサービスです。さらにZoho Challenge2.0では、教育機関の皆様が受験者を簡単に評価できるような機能をたっぷりご用意いたしましたlaughing

では、新しいZoho Challengeについて1つずつ見ていきましょう!

新☆ワークフローとコラボレーション
今回のメジャーアップデートの目玉のひとつは、ワークフローとコラボレーションの改善です。テスト作成、採点がより楽に、時間をかけずにできるようになりました。

例)

  • テストのテンプレートをご用意
  • 作成済テストを再利用できる
  • 一セットのテストを複数の評価者が利用できる
  • 複数の教師またはクラスで、お互いの問題リストを利用できる

etc…

また、Zoho Challenge2.0では、自動と手動のどちらでもテストを評価できます。問題に解答を作成しておき、手動採点でも評価者が正しく点数をつけられるようになっています。

問題タイプとオプションの充実
通常の問題タイプ(複数選択問題、単一選択問題、自由記述問題、穴埋め問題、○×問題など)だけでなく、画像やビデオなどに関連した問題が出せるように、マルチメディアの埋め込みをサポートしました!また、問題をセクション別に分けられるようになり、複数セクションのあるテストが作成できるようになりました。


アクセスコントロールの向上
Zoho Challenge2.0では、アクセスコントロールの向上、すなわち必要な受験者がスムーズにテストにアクセスできるように改良しました。
「Coded Test(パスワード付きテスト)」モードでは、テストにアクセスするのに必要なパスワードを設定して、メールアドレスやZohoアカウントのない生徒でも、パスワードを入力すればテストを受けることができます。
さらに、指定したIPアドレスからのみテストにアクセスできるIPアドレス制限も用意しました。例えばキャンパス内の図書館からは受験可能、寮からは受験不可というような設定ができます。さらに、テストの開始/終了時間、受験時間を設定することもできます。

学校だけではありません!企業ユースにもおススメ
最後に、Zoho Challengeは、定期テストがあり、生徒と先生のいるような学校だけを対象にしているわけではありません。オンラインテストは企業や組織でも有効活用できます。採用試験や社員の自己啓発などにも使えます。たとえば、私たちのお客様、ある小売店さんは、お客様から一番よく聞かれる質問、最新製品やその特徴などに関して、最前線の社員の知識をテストするためにZoho Challengeをご利用頂いています。

また、Zoho Challengeはこの度、Beta版を卒業し、有料プランをご用意いたしましたことをここにご報告させて頂きます。もちろん、無料プランも継続してご提供します。

新しいZoho Challengeが皆様のお役に立ち、好きになってもらえると嬉しいです!
どうぞよろしくお願いします。

なお、このブログは、本社(ZOHO Corporation)のZoho Blogsを翻訳・加筆したものです。
元の記事(2009年12月8日投稿)はこちら(翻訳:一丸)
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