どのような組織も、それぞれ独特でまったく同じということはありません。今回は、先月リリースされたばかりの
オンライン採用管理サービス「Zoho Recruit(ゾーホーリクルート)」
の様々なカスタマイズオプションに関してご紹介いたします。この機能により、組織のニーズに応じて Zoho Recruit
をカスタマイズし、サービスを便利に利用することができます。
フィールドのドラッグ&ドロップ操作
組
織のニーズに基づいて、フィールドの追加 /
削除が可能です。フィールドを新規に追加したい場合には、ドラッグ&ドロップ操作で簡単に実行できます。フィールド挿入には多数のフィールド型から選択
し、利用することができます。利用できるフィールド型は、1行テキスト / 複数行テキスト / メールアドレス / URL / 選択リスト /
ファイルのアップロード / 画像のアップロード / 日付 / 数字 / オートインクリメント / ルックアップ
などです。例えば、求人フォーム内に1行テキストフィールドを追加する場合には、フィールド型リストから1行テキスト型を選択して、フォームエリアにド
ラッグ&ドロップで追加するだけです。また、フィールド名の変更も可能です。例えば、「Reference
Id(参照ID)」を「求人ID」などに変更可能です。さらに、フィールドに入力必須の設定を行うことができます。これにより、対象フィールドへの記載漏
れを防ぐことができます。
セクションの追加
既存セクションが、適切でない場合や不要な場合には、既存セクションを削除し、新しいセクションを追加することができます。また、セクション名も自由に指定できます。例えば、「履歴書」や「連絡先詳細」などです。
セクションの再配置
セクションの並び順を、優先順位などに応じて変更したい場合には、ドラッグ&ドロップ操作によってセクションの再配置が可能です。
ステータスオプションのカスタマイズ
組織によって、応募者に対して指定するステータスオプションは様々です。カスタムステータスオプションを利用すれば、自由にステータスオプションを設定できます。このオプションは、応募者と求人に対して利用可能です。
ロゴのカスタマイズ
企業ロゴをアップロードして、独自のUIを利用することができます。
今回ご紹介したカスタマイズオプションは、Zoho Recruit の便利な機能のうちの一部です。これらの機能をヒントに、 Zoho Recruit を是非活用してください!
■Zoho Recruit サービスページ: http://www.zoho.jp/zoho-recruit.html
ご注意: Zoho Recruit は、2009年12月現在、日本語化が未完了です。英語言語でのサービスになりますのでご了承ください。
なお、このブログは、米国本社(ZOHO Corp.)のZoho Blogsを翻訳・加筆したものです。
元の記事(2009年12月16日投稿)は こちら(翻訳:ゾーホージャパン, 清水)