Zoho Sheet には、「外部データにリンクする」機能があります。この機能を利用すれば、Web上のデータとマッシュアップすることができます。
公開した CSV ファイルや HTML テーブル、RSS フィードにあるデータと、Zoho Sheet の表計算シートを同期化します。
Zoho Sheet は、基本的に、設定されたURLから定期的にデータを取得し、自動的に表計算シートを更新します。
ユーザは、公式を応用したり、グラフを作成したりして、これらの外部データを分析できます。
また、結果のグラフや特定の範囲やシート全体を公開したり、組み込み公開したりすることもできます。
この「外部データへのリンク」機能によって、ユーザは、Webからの外部データをマッシュアップすることで、さまざまな活用の可能性が広がります。
注意: 特に HTML ページの取得など、外部サイトから定期的にデータを取得するにあたっては、そのWebサイトの規約や条件に応じてください。
次に、Zoho Sheet での外部データの設定の手順を示したスライド(英語)をご紹介します。
例として、 Zoho Creator の公開ビューからのデータの自動インポートの手順をご紹介しています。
Zoho Creator の非公開ビューにおいても、Zoho Creator の非公開パーマリンクを有効にすることで、同様の手順で利用することができます。
(※よりよい画質のためには、フルスクリーンモードでご参照ください。)
この新しい機能をぜひお試しになり、ご意見や活用方法などをお寄せ下さい!
なお、このブログは、本社(AdventNet Inc.)のZohoブログを翻訳・加筆したものです。
元の記事(2008年7月18日投稿)はこちら(翻訳:清水)