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■Zoho Creator サービスページ:http://zoho.jp/zoho-creator.html
Zoho
Creator のグラフ作成機能には、さまざまなグラフの種類があり、データをすばやく視覚的に分析するのに大変便利です。
しかしながら、複数の Zoho Creator のフォームで収集したデータでグラフを作成したり、グループ化したデータを表示したりするためには、Zoho Sheet の Chart API を利用すると便利です。
今回は、”Student Management(学生管理)“とうサンプルアプリケーションを題材にして、このグラフ作成機能をご紹介します。このアプリケーションでは、”getChartUrl” という関数が定義されています(編集モードの、スクリプト -> 関数 タブにて、このアプリケーション内で利用されている関数を確認することができます)。必要なデータを Zoho Sheet API 動的に送信し、下記の画像のように希望のグラフを作成します。
今回は、”Student Management(学生管理)“とうサンプルアプリケーションを題材にして、このグラフ作成機能をご紹介します。このアプリケーションでは、”getChartUrl” という関数が定義されています(編集モードの、スクリプト -> 関数 タブにて、このアプリケーション内で利用されている関数を確認することができます)。必要なデータを Zoho Sheet API 動的に送信し、下記の画像のように希望のグラフを作成します。
アプリケーションについて
Student Management(学生管理) アプリケーションは、下記のフォームで構成されます。 :
- Student(学生) フォーム: 学生の名前と出身国を入力します
- Course(専攻) フォーム: 提供する専攻コース名を入力します
- Student Course(学生-専攻) フォーム: 学生が入学した専攻コースとその詳細を入力します
Country Chart(国別グラフ) ビュー では、下図のように 3D 縦棒グラフ で、選択した国の学生が入学した各専攻コースの学生総数を表示します。縦棒グラフは、必要なデータを Zoho Sheet Chart API の必要データとして渡されます。
Zoho Sheet API を利用して、Zoho Creator 内にグラフを作成するための手順詳細は、下記のWikiページ(英語)をご参照ください。
Creating charts using Zoho Sheet API (英語)
■Zoho Creator サービスページ:http://zoho.jp/zoho-creator.html
■Zoho Sheet サービスページ: http://zoho.jp/zoho-sheet.html
■Zoho API サービスページ: http://zoho.jp/api/index.html
■Zoho API サービスページ: http://zoho.jp/api/index.html
なお、このブログは、本社(AdventNet Inc.)のZohoブログを翻訳・加筆したものです。
元の記事(2009年5月12日投稿)はこちら(翻訳:清水)