顧客から問い合わせがあった時、それがバグなどの問題に関連することだと、返信しただけでは終わりではありません。むしろ始まりです
そこから原因調査や修正対応など、バグや課題の詳細情報やステータスを管理していく必要があります。
このような時、サポート担当者は開発者に連絡しますが、開発者との情報のやりとりをメールでやっていては大変です。抜け漏れも出てしまいますし、最新の進捗情報が把握できません。
こうしたケースに対応するため、
クラウド型問い合わせ管理サービス「Zoho サポート」
と
課題管理サービス「Zoho バグトラッカー」
を連携させました!
■課題の最新ステータスを確認
サポートの担当者は、Zoho サポートに登録されている問い合わせに関連する課題を、Zoho バグトラッカーに登録できます。ステータス情報は同期されるので、Zoho バグトラッカーでの課題のステータスを、Zoho サポートの側でも確認できます。サポートをする際に、課題が解決されているかなどを確認することが可能です。
■コメントで情報をやりとり
また、コメントを追加でき、課題についてサポート担当者と開発者でやりとりすることが可能です。例えば、開発者が課題を見てサポート担当者に質問のコメントを投稿すると、その情報がZoho Supportにも同期されます。同期されたコメントに対して、サポート担当者はZoho Supportの画面から返信を送れます。開発者は、この返信を元に修正作業を進められます。
これらの機能により、顧客サポートの担当者と開発の担当者がスムーズに情報をやりとりでき、顧客サポートの効率をより高めることが可能です。
ぜひご利用ください!
■関連情報
なお、このブログは、米国本社(ZOHO Corp.)の
Zoho Blogs
を翻訳・修正したものです。
元の記事:
Bridge the Gap between your Customer Support and Engineering…