前回の記事では、営業の状況伺いのメールの送信を自動化する方法をご紹介しました。今回の記事では、その方法と同じような手順で営業訪問前の確認メールの送信を自動化する方法をご紹介します。
■この記事を読むとわかること
- 営業訪問前の確認メールの送信を自動化して手間と時間を減らし、かつ、打ち合わせのドタキャンを事前に防ぐ方法
■この記事の読了時間(目安)
- 4分
■営業訪問前の確認メール、送っていますか?
営業活動の中でアポがとれてお客様のところに伺う際、事前に訪問前の確認メールを送っていますか?お客様にとっては思い出すきっかけとなりますので、資料や心の準備をするのに役立ちます。
また、訪問する営業マンにとっては、お客様がうっかり打ち合わせのことを忘れていて当日不在だった…なんてことも防ぐのに役立ち、両方にメリットがあります。
ただ、毎回事前に確認のメールを送るのは手間ですし忘れてしまいがちになりますよね…
■メール送信を自動化してらくらく通知
そこで役に立つのがZoho CRMの自動化(ワークフロー)機能です。この機能を活用すれば、このようなメール送信を自動化できます。
例えば、予定を登録した際に、その予定の1日前に、訪問先の相手の方のメールアドレス宛に確認のメールを送ることが可能です。
メールの宛先は、訪問先のメールアドレスだけでなく、自分や上司等も選択できます。
また、メールの内容の設定も画面上から簡単にできます。テンプレートを1つ用意しておけばそれを使い回すことも可能です。
上記の例の他にも条件を設定してメール送信を自動化することが可能です。ぜひご活用ください!
※ワークフローによる自動化機能は有料プランの機能です。
■設定手順
■参考情報
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