「Zoho CRM 2016」の提供を開始します(2016年7月28日)
クラウド型顧客管理・営業支援サービス「Zoho CRM」の最新バージョン
CRM と融合する E メールクライアント「SalesInbox」も同時リリース
Eメール、SNS、チャット、電話などあらゆる顧客接点を一元管理し、営業パフォーマンスの向上を実現
利用ユーザー2,000 万人を越えるクラウドサービス群「Zoho」シリーズを提供するゾーホージャパン株式会社(代表取締役:迫 洋一郎、本社:神奈川県横浜市 以下、ゾーホージャパン)は、2016 年 7 月 28 日(日本時間)新機能と数々の改良を施したクラウド型CRM(顧客管理・営業支援サービス)の最新バージョン、「Zoho CRM 2016」の提供を開始します。
「Zoho CRM 2016」により、営業パーソンは E メール、SNS、電話といったあらゆるコミュニケーションチャネルを通じて顧客と接点を持つことができ、より多くの受注を獲得できるようになります。また E メールと CRM を融合し、営業向けに特化した E メールクライアント「SalesInbox」も同時にリリースし、営業パーソンの提案力、営業効率、クロージング能力を向上させます。その他、およそ50箇所の機能追加や改良を行い、直感的な使いやすさを実現しました。
このたびの「Zoho CRM 2016」の提供について、ゾーホージャパンの Zoho 事業部 事業長 中沢 仁は「顧客と のコミュニケーション手段は、ますます多様性が増しています。メールや電話だけではなく、SNS や Web など、 さまざまなチャネルから発信される顧客からの情報を一元で管理し、顧客を知り、見極め、効果的にアプローチを行う必要があります。「Zoho CRM 2016」と「SalesInbox」はまさにこの課題を解決しました。」と述べています。
Zoho CRM 2016 の新機能概要:
・マルチチャネル
Zoho CRM 2016 は、E メール、電話、SNS、チャット、Web アクセス、顧客アンケート、問合せメール といっ たさまざまなチャネルを一元的に管理し、顧客とのコミュニケーションを円滑にします。顧客の動向をリアルタイムに把握することで、営業担当者は適切なアプローチができ、より多くの受注を獲得できるようになります。
・SalesInbox (セールスインボックス)
SalesInbox は、顧客に対する E メール対応を改善する、営業に特化した E メールクライアントです。 これまで別々のツールとして使い分けされていた、E メールと CRM が融合することで、CRM の顧客データを活用したメール対応や、メールから CRM に直接データを登録することなどが可能となりました。さらに、メールテンプ レート毎に開封率やクリック率を測定することもできます。 文章やデザイン効果の計測と改善を繰り返し、より顧客の関心や興味を惹きつける内容へと洗練させることで E メールの効果を最大化することができます。
CRMに登録されているメールアドレスによって、行カラムに自動で振り分けられます。メールの優先度が一目瞭然です。
メールだけで、CRMの情報をすぐさま確認できます。CRMにデータを登録することもできます。
・モバイル対応
モバイルでの本格的な営業活動をサポートする、モバイルアプリの新バージョンをリリースします。チェックイン機能(訪問時に位置情報と時間を記録)、ちかくにいる顧客の検索、活動履歴の確認機能などを追加し、外出先や移動中の営業活動をサポートします。
使いやすさを追求した新インターフェース
従来の一般的な CRM/SFA によくある「分かりにくい」「使いにくい」といった問題を一掃しました。営業の手間を最小化し、売上を最大化するため、スマートで直感的に利用できるデザインとなっています。
・タイムライン
顧客や商談などの更新履歴を、タイムラインで時系列に参照できます。顧客との接触履歴や過去のやりとりを一画面で把握できます。また、今後予定されているアクション(打合せやフォローアップ等)も参照できます。
・詳細フィルター機能
見込み客の一覧から、メールを開封した、また、メモや活動実績のある顧客だけを抽出するなど、柔軟なフィルター条件を設定できます。
・ページレイアウト
商品や販売プロセス毎に画面構成を変更できるページレイアウト機能を追加しました。
A 商品を扱う部署と、B 商品を扱う部署の商談の登録画面(項目内容やレイアウト)を、 ユーザーの属性に応じて、 画面を切り替えながら利用することが可能です。
・ゲーミフィケーション
ゲーミフィケーション機能は、営業チームにおける健全な競争を促進し、目標達成やスコア獲得を楽しみながら営業活動を行える機能です。 電話の件数や受注数、新規商談獲得数など、任意の条件を設定し、ポイントを付与できます。設定した達成レベル をクリアすると、グレードに応じたトロフィーやバッジなどの称号を獲得することができます。 ゲームの作成は誰でも可能で、同じチームのメンバーを招待して開始できます。まるでゲームをクリアするような感覚で、営業活動のモチベーションアップや競争意欲を促進します。
さらに詳しくは!
https://www.zoho.jp/crm/crmnew/whats-new/
Zoho Corporation チーフエバンジェリスト ラジュ ヴェジェスナは、
「Zoho CRM を利用している大規模顧客の多くは、大規模利用ならではのシステム要件、機能要件を持っています。Zoho は常にこの要求に応えるべく、技術と製品を洗練させてきました。 Zoho CRM 2016 は、企業利用を支える堅牢なシステムとして常に進化しています。 今回の機能追加や数々の改良は、Zoho が中堅企業から大企業までのビジネスをサポートすることを示しています」 と述べています。
価格と利用方法:
Zoho CRM 2016 は、従来の価格体系のまま、本日 7 月 28 日より利用可能です。
価格は Zoho CRM を利用する営業ユーザーの人数と、利用するプランにより異なります。
プランと価格は以下の通り:
・無料プラン 0 円 / 1 ユーザー / 年(機能制限、レコード制限有り)
・スタンダードプラン 17,280 円 / 1 ユーザー / 年(税別)
・プロフェッショナルプラン 28,800 円 / 1 ユーザー / 年(税別)
・エンタープライズプラン 50,400 円 / 1 ユーザー / 年(税別)
*購入はクレジットカードによるオンライン購入(月額もしくは年額)と、銀行振込(年額)による購入が可能です。
*Visits 機能(ウェブサイトトラッキング)の利用には別途 Zoho セールス IQ が必要です。
*アンケート機能の利用には別途 Zoho Survey が必要です。
*顧客サポート機能の利用には、別途 Zoho Support が必要です。
*Zoho SalesInbox はエンタープライズプランユーザーのみ利用可能です。
利用に際しては、以下 URL より申請が必要です。
また、今回あらたに Zoho CRM アルティメットプランを新設します。 アルティメットプランはミッションクリティカルが要求されるエンタープライズ企業を対象にしたプランです。専用のデータベースクラスター、SLA、専用のサポート・スタッフ(英語対応)を提供します。
Zoho CRM:https://www.zoho.jp/crm/
Zoho CRM 2016 特設サイト:https://www.zoho.jp/crm/lp/crm2016.html
Zoho ブログ・お知らせ:http://blogs.zoho.jp/
ゾーホージャパン株式会社について
ゾーホージャパン株式会社(http://www.zoho.co.jp)は、ワールドワイドで事業を展開する Zoho Corporation Pvt Ltd が開発/製造したネットワー ク管理開発ツールや企業向け IT 運用管理ツール、企業向けクラウドサービスを日本市場に提供すると同時に関連するサポート、コンサルティングなども提供しています。
ネットワーク管理開発ツール「WebNMS」は、シスコシステムズ、エリクソン、アルカテル・ルーセント、モトローラな ど世界 2 万 5 千社の有力企業で採用され、ネットワーク管理の OEM 市場でデファクト・スタンダードとして認知されて います。また、WebNMS のノウハウや経験を生かして開発された企業向け IT 運用管理ツール群「ManageEngine」は、 世界10 万社を超える顧客実績を誇り、国内でも販売本数を伸ばしています。その他、業務改善/生産性向上を支援する企 業向けクラウドサービス群「Zoho」は、世界で 2,000 万人を超えるユーザーに利用されています。
Zoho は、中小企業やスタートアップビジネスの運営に欠かせない、様々なビジネスアプリケーション群を、オールイン ワンのビジネスのオペレーティングシステム(事業基盤)として提供する、クラウドサービスです。
Zoho CRM、Zoho キャンペーン、Zoho Desk といったアプリケーションは、新規顧客獲得や顧客との関係構築 (CRM/SFA)、マーケティング、カスタマーサポートなど、営業、マーケティング、サポート分野の業務を強力に支援し ます。
Zoho Office(表計算、文書、プレゼンテーションツール)、Zoho メール、Zoho ドキュメントは、オンラインファイル共有・共同編集、コミュニケーション・コラボレーションを支援し、仕事の生産性を向上します。 さらに、経理、人事、採用分野の業務を支援する、Zoho Books、Zoho People、Zoho Recruit なども提供し、ビジネス運営に必要となる、あらゆるアプリケーションを、Zoho 独自のセキュアでスケーラブルなクラウドプラットフォーム上で提供します。
ユーザーは Zoho.com より Zoho サービスにアクセスし、自社が必要とする Zoho サービスを選択して利用することができます。全世界 2,000 万ユーザー/数万企業ユーザーが、Zoho を活用し日々のビジネスを運営しています。 また、全世界数百社におよぶ Zoho パートナーにより、ユーザー企業の導入をサポートするエコシステムを構成してい ます。
Zoho は Zoho Corporation の一事業部門です。Zoho Corporation は、従業員数 3,500 人以上、米国カリフォルニア州、 インド チェンナイ本社、オースティンオフィス、ロンドン、日本、北京に拠点をもつ、非公開の営利企業です。Zoho は自社の事業運営をこれら Zoho サービスにて日々運営しています。
詳しい情報は、http://www.zoho.com/ を参照願います。
文書管理番号: ZJMR160723101 (2016/7/28)
<お問い合わせ先 >
本ニュースリリースに関するお問い合わせ:
Zoho PR センター(アクティオ内) 栗原、坂本
TEL:03-5771-6426
E-mail: zoho-pr@actioinc.jp
Zoho サービスに関するお問い合わせ:
ゾーホージャパン株式会社 Zoho 事業部
TEL: 045-319-4614
E-mail: sales@zoho.jp