こんにちは、マーケティング担当の清水です。五月晴れの横浜公園で、熱々のカレーパンをほお張りたい気分です。
本日は、Zoho キャンペーンによるメールマーケティングの実現事例です。
メルマガやステップメール等、お客さまとの継続的なコミュニケーションツールとしてメール配信を実施している企業は多いのではないでしょうか。定期的にメール配信はしているけれど、実際にどのように営業活動につなげられるのか分からない、という声をよく聞きます。
メール配信が、単なる企業からの一方的なコミュニケーションにならないためには、お客さまに有用な情報を提供し続けること、つまり、メールのコンテンツと配信タイミングが重要です。
本日ご紹介する導入事例は、BtoB / BtoC どちらのビジネスを行う企業も参考になる、メールマーケティングの実例です。
株式会社すららネットでは、さまざまな境遇で十分な教育を受けられない子どもたちに対して、ひとりひとりに合った学習体験を届けることを目的として事業を行なっています。新しい学びの形を、学校や塾、その他の教育機関と共に築いています。そのあふれる思いとノウハウはメールを通じて、子どもにとっての良い学習機会を探している保護者、より良い学習機会を提供したい学習塾などのお客さまに届けられます。しかしながら、お客さまに合ったコンテンツを継続して届ける作業は、お客様の増加とともに過大な負荷がかかるようになっていきました。
「Zoho キャンペーンがなかったら、メールマーケティングを展開できていなかった。むしろ、エクセル管理が大変すぎて、仕事を続けられなかったでしょう」 と苦笑いする、同社マーケティング担当の佐々木氏。
同社では、クラウド型メール配信ツール「Zoho キャンペーン」の導入により、メールマーケティングの自動化を実現しました。業務効率を大幅に改善し、お客さまとより良いコミュニケーションをとるための分析と改善、さらなる展開を行なっています。
「感覚的な分析ではなく、数値に基づいた議論ができることは、非常に有効です」と佐々木氏は語ります。開封率やクリック率などの配信結果やメールに対するリアクションが数値化されることで、次の打ち手がとれ、ノウハウも得られるそうです。
導入事例では、株式会社すららネットでのZoho キャンペーンの活用方法を詳しく解説しています。
ちょっと長文にはなりますが、これからメールマーケティングを始めたい方、すでに実施していて改善のヒントを知りたい企業の方々には、実践的アドバイスとしてぜひ役立てていただければ幸いです。