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~ ZOHO CEOの ”禅” ~

ゾーホーのビジネスモデルやサービスの特徴を語る上で欠かせないのが、CEOの大事にしている哲学。

今日は、ゾーホーコーポレーション(旧 AdventNet, Inc. )の共同創設者 兼 現CEOのSridhar Vembu(シュリダー ベンブ)について少し紹介します。

今年 2月にZoholics JAPAN! で来日した際にも、Sridharが幾度となく繰り返していたのが

Minimalization(必要最小限にすること)という言葉。

 

鎌倉時代、日本に伝来したとされる禅の教えは、究極的には釈迦の悟りを直接体験し、つまりは自分の内に潜む仏の心に身を寄せることです。そして、その仏の心とは、ものごとの本質を見極め、本当に大事なことは何かを問うことではないかと私達は認識しております。

 

Sridharが以前から “禅“の考えを尊重していることは知っていましたが、改めてゾーホーのビジネスモデルやサービスを見てみると、あちらこちらに禅が見えてきます。

 

まずはビジネスモデルについて。

ゾーホーは、全世界におよそ2500人以上の社員がいて、そのほとんどはR&D(リサーチ&開発)に従事しています。大手の競合他社が、広告・マーケティングに多く投資するのに対し、ゾーホーはR&Dに注力し、ユーザー様に常に最新のサービスが提供できるよう体制を整えています。

 

Sridharは過去のブログで、こんなことを言っていました。

 

“Finally, I will mention in passing that there is a Zen paradox about business: too much focus on profit will destroy profit.”

「ちなみに、ビジネスには禅のパラドックスがあると私は伝えたい。利益を追求しすぎると利益を失うことになるのです。」

June 7, 2010 by Sridhar

 

そしてサービス。まずはサービスのコンセプトを紹介している動画を是非ご覧ください!

 

Software. It’s our Craft

現在30以上ものビジネスサービスを展開しているZohoブランド。そのサービス群の特徴は、シンプルで使いやすく、美しいデザイン。これも、「無駄なものは取り払って、最小限に必要なものを残す」というある意味では禅の考えの現れではないでしょうか。

 

そして最後に。タイトルを見て気になった方もいらっしゃるかもしれません。

インド発の会社ということで、日本にある美味しいインド料理屋さんも少しご紹介します。(禅は一旦忘れてください。。)

 

インドといっても面積は日本のおよそ8.7倍もあり、東西南北で言語や文化は異なります。

ゾーホーは、チェンナイという南インドに開発センターもあるので、まずは南インド料理を食してきました!

東京駅から徒歩10分かからないところにある、ダバ インディアです。Dhabaはヒンディー語で箱や食堂を意味する言葉。ダバ インディアで「インドの食堂」。

私たちゾーホー・インド探検隊が頼んだのはこちら。

1)

 

2)

 

南インドといえば!の長い筒状の料理①ドーサと、②バトゥーラ(揚げパンのようなもの)がついたカレー3種のセット。ドーサは、こんなに大きいですが、クレープのように薄くなっているのでとても食べやすくお勧めです。

 

インド料理は北と南で異なる部分が多いのですが、日本ではあまり南インド料理がないので、近くに行かれる方はぜひ食べてみてください!!


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