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Zoho DB & Reports の新機能をご紹介します – ウェブサイトやブログへ、インタラクティブな(双方向の)グラフを組み込める機能です。

Zoho DB & Reports のグラフ機能は大変便利です。図表作成が簡単なだけでなく、グラフの元となるデータを表示したり、マウスオーバによって見やすくハイライト表示をしたりといった便利な機能があります。

このようなインタラクティブなグラフは、Zoho DB のサービス内では見ることができますが、一度ウェブサイトやブログに組み込んでしまうと、その双方向性を失ってしまいます。

例えば、北京オリンピックのライブ統計iPhone レポート をご覧下さい。これらのグラフは、完全にインタラクティブではありません。


今回の機能更新ではこれを可能にしました!
Zoho DB & Reports のインタラクティブなグラフを、ウェブサイトやブログへ組み込むことができます。
commonwealth ダッシュボード をご覧下さい!ここでは、インタラクティブなグラフを組み込んでいます。
ここで組み込んでいるインタラクティブなグラフは、2008年 オリンピック データベースが元になっています。

ヒント: ラベルの右側にマウスオーバーすると、ハイライト表示が確認できます。データポイントをクリックすると、元となったデータを確認できます。


インタラクティブなグラフを組み込む操作は実に簡単です。組み込みたいグラフを選択し、公開オプションの1つである「ウェブサイトやブログへの組み込み」オプションを選択します。


のダイアログでは、デフォルトでは「インタラクティブなグラフとして組み込む」という設定になっています。表示されているコード断片を、組み込み先のウェ
ブサイトやブログへコピー&ペーストすれば、先ほどのようなインタラクティブなグラフを組み込むことが可能です。さらに、組み込みダイアログで「ツール
バーを有効する」オプションを選択すれば、ユーザに組み込んだグラフの種類を変更することを許可できます。この設定にした場合には、先ほどの上図のグラフ
は下図のように表示され、グラフの種類を変更できます。

ヒント: ツールバー上の数種のグラフアイコンをクリックする事によって、グラフの種類を変更できます。「Other Charts(その他のグラフ)」ボタンで、さらに様々なグラフの種類を選択できます。

本機能を是非お試しいただき、ご意見・ご要望をお寄せください!

■Zoho DB&Reports サービスページ: http://db.zoho.com

なお、このブログは、本社(AdventNet Inc.)のZohoブログを翻訳・加筆したものです。
元の
記事(2008年11月17日投稿)はこちら (翻訳:清水)

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