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昨年9月に、Zoho Sheet の新機能として「ボタンの挿入」機能をリリースしましたZoho Sheet のボタンと VBA マクロ機能を利用して、非常に多様なシートを作成することが可能になりました。たとえば、次のような例です。


1. キッズゾーン

この表計算シートは、Zoho Sheet で作成され「キッズゾーン」と名づけられた公開シート(※英語)です。Zoho Sheet 開発チームのメンバーの1人、Senthil 氏が作成しました。子供向けのインタラクティブな(双方向の)英語教材として利用することができます。左側に「Chapter(章)」と呼ばれるメニューボタンがあります。「Alphabet」ではアルファベットを学べ、「Identify Picture」では、表示された絵を識別しその単語を当てるクイズが利用できます。さらに、「Rhyme(韻)」や「Stories(ストーリー)」を学べるコーナーなど、子供達にとって魅力的なメニューが多数揃っています。

下の画像をクリックして、公開シートにぜひアクセスしてみてください。laughing「HOME(ホーム)」タブの左枠のボタンから様々なメニューをお楽しみください。


この公開シートでは、画像とボタンをたくさん使用しています。シート内には、約 350 の画像と 1125 のボタンがあります。各ボタンには VBA マクロが割り当てられ、各シートタブに移動することができます。「Identify Picture(画像クイズ)」コーナーでは、ユーザからの入力に応じて正解を表示するようにボタンが使用されています。「Arrange Alphabet(アルファベットの)”コーナーでは、ユーザが正しく文字を配置しているかどうかを示すためにマクロと関数が使用されています。子供だけでなく、大人も学べる公開シート「キッズゾーン」をどうぞお楽しみください!


2. ワードパズル

Zoho Sheet で作成した「ワードパズル」という公開シートです。これは、ハングマンゲームの一種で、単語を当てるゲームです。少し高度な英語教材と言えます。アルファベット5文字以上からなる単語を推測するゲームで、最初に単語内の母音だけが表示されます。単語に含まれているであろう子音を4文字まで推測することができます。正しい子音を入力した場合には、単語の一部として表示されます。子音推測のチャンスは 4 回までです。文字を4回入力する間に、正解の単語を当てなければなりません。下の画像をクリックして、公開シートにアクセスしてみてください。さあ、あなたは何問正解することができるでしょうか!?





さて、Zoho Sheet ユーザの皆様は、ボタンと VBA マクロ機能を利用して、どのような表計算シートを作成しましたか?是非、教えてください!本ブログ記事へのコメント投稿として、ぜひ共有してくださいね。


■Zoho Sheet サービスページ: http://zoho.jp/zoho-sheet.html



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なお、このブログは、米国本社(ZOHO Corp.)のZohoブログを翻訳・加筆したものです。
元の
記事(2010年1月5日投稿)はこちら翻訳:ゾーホージャパン, 清水)

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