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イベント主催者の 業務効率が大幅アップ
企画・集客・運営から開催後の分析まで 1つのプラットフォーム上で完結
「Zoho Backstage」提供開始 10月24日体験イベント開催

ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:迫 洋一郎、本社:神奈川県横浜市 以下、ゾーホージャパン)は、2018年7月31日にクラウド型イベント管理サービス「Zoho Backstage」(ゾーホー・バックステージ)の提供を開始しました。提供開始に伴い、本サービスを体験できるイベント「Zoholics Japan 2018」を2018年10月24日(水)に横浜ランドマークホールで開催します。

 

リアルイベントの増加

インターネットを介して文字から音声・動画までの情報の配信などが手軽になったネット時代において、最近ではリアルイベントが見直されています。飲食やファッション業界といったBtoC企業だけでなく、IT業界などのBtoB企業でも、顧客-企業間のリアルな対話や顧客同士の交流を可能にする場としてユーザーイベントの価値が見直されています。ゾーホージャパンでも2007年にユーザーコミュニティイベント「Zoholics(ゾーホリクス)」開催以降、インド本社であるZoho Corporation主催として規模を拡張し、現在では北南米、ヨーロッパ、アジアの各国で数百名規模のユーザーイベントを年間数十回開催しています。

 

イベントの企画や運営は多岐にわたる業務内容であるため、これまでは様々なツールをつなぎ合わせて業務をこなす必要がありました。ウェブサイトの作成、集客広告の配信、参加者へのメール案内、講演者資料の管理、イベント開催後の分析など、分断された個々のツールの習得や操作に多くの時間を割いていました。Zoho Corporationは、数年間のイベント運営の体験を元にこれらの課題を解決するサービス「Zoho BackStage」を開発し提供を開始しました。

 

1つのプラットフォームで集客、運営、分析まで実現

イベントの企画段階から、サイト公開、集客、空席管理、当日の運営、さらには終了後のアンケートまで、すべて統合されたオンラインプラットフォーム上で業務を完結できます。イベント主催者は一気通貫のツールで業務を効率化することで、より多くの時間をイベント自体の洗練のために使えるようになります。現在のところサービス画面は英語のみですが、日本語入力や日本語サイトの公開は問題なく行えます。

 

 

 

体験イベントの開催

2018年10月24日に横浜で開催するZohoコミュニティイベント「Zoholics Japan 2018」(開催地:ランドマークホール、参加無料:事前登録制)の運営も、Zoho BackStageを使用して効率化しています。サイトの準備や参加者の管理など、これまで複数人で対応していた業務を、ほぼ1人で対応できるようになりました。申込者はイベントを通してモバイルアプリを体験できます。

 

 

【ZOHOLICS JAPAN 2018概要】

◆日時:2018年10月24日(水) 10:00~20:20(受付9:00~)
◆会場:横浜ランドマークホテル 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1 ランドマークプラザ5F
◆概要:各種講演、ユーザー対談、デモ実演、ユーザー事例紹介、セッション、レセプション

 

Zoho Backstage の主な機能

<イベントの開催前>

イベントサイトの公開

イベントサイトを一から簡単に作成できます。デザインのカスタマイズや複数言語への対応が可能で、プログラム作成、講演者管理、スポンサープロモーション、参加登録(チケット管理)、写真共有まで豊富な機能を備えたイベントサイトを手軽に作成、公開できます。

 

 

プログラムの管理

イベントのプログラムを作成し、管理できます。セッションの種類を指定してタイトルや講演時間を登録します。ドラッグ・アンド・ドロップの簡単な操作で講演枠を並べ替え、プログラムを完成でき、また複数トラックの管理も可能です。進捗状況もダッシュボードで把握できます。

 

 

スポンサーと講演者の管理

イベントを最大限成功させるため、講演者やスポンサーをイベントサイトのトップページで目立つように表示でき、参加者の興味を引くことができます。専用のスポンサーページの作成や、スポンサーシップカテゴリを自由に定義できます。

 

 

集客プロモーション

イベントの認知拡大と集客に欠かせないプロモーションを誰でも簡単に行えます。SNSへのシェアや、外部メディアへのバナー掲載が可能。メールテンプレートを利用してイベント前後の参加者やスポンサー向けの案内を自動化できます。メール配信ツール「Zoho Campaigns(ゾーホー・キャンペーン、https://www.zoho.com/jp/campaigns/) とのデータ連携により、メールやSNSによるキャンペーンも実施可能です。

 

チケットの売れ行きを管理

外部サービスであるチケット管理プラットフォーム「Eventbrite(イベントブライト、
https://www.eventbrite.com/)」のチケット販売機能と連動させることができ、申し込み状況を毎日リアルタイムに確認できます。今後は、Zoho Backstage独自のチケット管理機能もリリースする予定です。将来的には、同一プラットフォーム上でチケットの販売と管理まで可能になります。

 

 

参加者用モバイルアプリ

参加者は、iOSとAndroidに対応した専用のモバイルアプリを利用できます。モバイルアプリで興味のあるプログラムを選択しておくことで情報が探しやすくなります。モバイルアプリは、App StoreとPlay Storeで入手できます。

 

 

<イベントの開催中>

講演資料の管理

クラウド型ファイル管理サービス「Zoho Docs(ゾーホー・ドックス、https://www.zoho.com/jp/docs/)」とクラウド型プレゼンテーション作成サービス「Zoho Show(ゾーホー・ショー、https://www.zoho.com/jp/docs/office-suite.html#show)」を利用して、スライド資料の作成、ファイルや画像データを一元管理できます。イベントの開催時には、全てのプレゼンテーションを一箇所にまとめて用意しておけるので、混乱なくスムーズにセッションを進行できます。

 

相互コミュニケーション

Zoho Backstageでは、クラウド型プレゼンテーション支援サービス「Zoho ShowTime(ゾーホー・ショータイム、https://www.zoho.com/jp/showtime/)」も利用できます。これにより、プレゼンテーション中の意思疎通を促進します。参加者はモバイルアプリを通じて講演者に質問や感想を伝えられます。コメント、いいね!や五つ星評価が可能です。

 

コミュニティの構築

イベント開催前からオンラインのコミュニティを構築できます。オンラインの掲示板で、参加者と主催者だけでなく、参加者同士も交流できます。共通の興味をもった人々のつながりをオンライン・オフラインの両面で支援するイベントを開催できます。

 

 

ワンクリック受付

スキャナーを別途用意することなく、大規模イベントでの受付前の長い行列を回避できます。Webブラウザからダッシュボード画面のボタンをクリックするか、あるいは、モバイルアプリを用いて、参加者の受付手続きをスムーズに対応できます。

 

自分専用のプログラム

参加者はモバイルアプリで興味のあるプログラムを選択しておくことで、講演時間や講演者の略歴、会場情報など講演の情報を容易に把握できます。

 

<イベントの開催後>

イベントの総合分析

イベントの開催実績を容易に把握できます。セッションごと、イベント全体に対する参加者の評価が自動集計されます。セッションのいいね!獲得数やコメントを見直し、講演後に参加者から得られたフィードバックに目を通すことで、講演者のパフォーマンスを客観的に評価できます。

 

 

参加者アンケート

クラウド型アンケート作成サービス「Zoho Survey(ゾーホー・サーベイ、https://www.zoho.com/jp/survey/)」 とのデータ連携により参加者アンケートを実施して、参加者の満足度を判断するための情報を手間なく収集できます。

 

利用料金

Zoho Backstageは無料から利用できます。利用人数は無制限です。

 

以下のような機能は、有料プランの機能となります。
・サイトの複数言語対応
・メール配信
・スポンサー管理
・講演ファイルの管理
・ユーザー権限管理
・お知らせ通知

 

有料プランは、1サイトあたり月間79ドル〜。
現在は、英語サポートのみです。

 

詳細は、料金ページをご参照ください。

 
 

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