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Zoho プロジェクト4のモバイル向けツールがさらに進化しました。企画立案やプロジェクトの把握、共同作業がどこでも、さらにスマートフォンでもできるようになりました。

これまでZoho プロジェクトを使ってきた方は、Zoho プロジェクト4の新機能をすでに体験されているはずです。フィードからプロジェクトで進んでいることを把握することができます。しかもわざわざ別ページやタブを開かずに把握できるようになりました。

今回はさらに大きな進歩です。モバイルアプリを使えば、どこでもプロジェクト管理ができるようになりました。具体的には以下のような機能が含まれます。

Zoho Projects Mobile App MenuZoho Projects Mobile App Tasklist

 

  • プッシュ通知
    出張などでオフィスを離れるときもプロジェクトの進み具合を把握できます。プッシュ通知機能でプロジェクトの重要な期限を自動的に知らせてくれます。
     
  • 写真でTo Do作成
    モバイルでテキスト入力が難しい時など、写真を見せたほうが簡単に伝えられることは多いですね。Zoho プロジェクトのモバイルアプリなら写真のアップロードも簡単にできます。写真でアイディアを伝えたり、修正を依頼できます。
     
  • 移動中でも簡単に操作
    モバイルアプリならタスクやコメントの追加、優先順位の変更や順番入れ替えが簡単に操作できます。また更新情報も確認できます。急いでいる時でも2、3ステップですぐにタスクやマイルストーンなどを追加できます。

    モバイルアプリは、AndroidとiOS版が提供されています。それぞれApple社のApp StoreかGoogle Play Storeで入手してください。
     

     

    2013年3月末をもって、旧 Zoho プロジェクト3.0の提供が終了となりZoho プロジェクト4へ移行します。まだ4を使われていない方に新機能をご紹介します。
     

  • カンバンビュー
    タスクリストやタスクをカンバンビューで表示することができるようになりました。カンバンビューを使うと、進捗状況(例えば、5つのタスクがデザイン中、15が開発中、3つがレビュー中といった状況)に応じて完了まで把握することができます。カンバンビューを使うと、同時進行している複数のタスクを統一されたフローで管理できて非常に便利です。

    Kanban View
     

  • 繰り返しのタスクを簡単管理
    フィードや通知アラートから各プロジェクトの更新情報を簡単に得ることができ、さらにフォロー機能を使えば個別の進行状況やTo Doの追跡も可能です。またメール通知の管理もユーザーごとで設定可能です。
     
  • どこからでもファイル添付が可能
    Zoho プロジェクトを使えばファイルを一箇所に保管することが簡単にできます。Google Drive、Dropbox、Zohoドキュメント、マイクロソフトのSkydriveからでもファイルを添付することが可能です。

もう一つ大事な改善点です。最新のUI(ユーザーインターフェイス)では表示や遷移などのパフォーマンスが大幅に改善されています。

今回の新機能リリースのなかでもモバイルについては非常に大きな前進です。みなさんもぜひ使って仕事の効率化に役立ててください。感想を寄せていただけると幸いです。

 

関連情報: 「Zoho プロジェクト」サービスページ

なお、このブログは、英語版の Zoho Blogs の記事を翻訳・加筆・修正したものです。

元の記事:Zoho Projects 4: Work More Efficiently, Even On-the-Go

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