こんにちは!ゾーホージャパンインターン生の野町です。
いよいよ、待ちに待ったハングアウト勉強会当日です。
これまで準備した資料を持って、いざ「大倉山おへそ」へ!
皆さんとの距離が意外と近くて緊張します…。
気になるママさんたちの反応はというと…
実際に全員でハングアウトを行ってみる場面では、
PC画面越しに顔を見て会話したり、画面共有したりと機能の一つ一つに興味を示してくださっていました!
ハングアウトを初めて触った方は「こんな便利なものがあるのね~」と驚かれていたり
中には「ハングアウトはいつか使わないと、って思ってた!」という声も…。
今回の勉強会がママさん達それぞれにとって、
何か今後の新たなアクションにつながるようなお手伝いが少しできたのかなと思います。
そして無事に勉強会が終了しました……が!これでおしまいではありません。
セミナーやイベントを開いた後に必ず行う、大事なことが残っていますね?
そう…開催後の参加者アンケートです!
私の主観と実際参加された皆様がどう感じたのかが必ずしも一致しているとは限りませんよね。
では「Zoho Survey」でアンケートを作ってみましょう~!
こちらが「Zoho Survey」の画面。アンケートのタイトルをまず決めます。
続いて質問項目。まず決めるのは形式です。今回私は二つのパターンを使ったシンプルなものにしました。
⓵質問に対して一つの答えを選択してもらう場合
参加者の満足度について調べる場合に使えますね。形式は「Multiple Choice (Only One Answer)」を使用しました。
ここでとっておきのテクニック!
「特に低い評価を答えた方だけに限定して、さらに掘り下げて質問したい!」
ここでは「ややわかりにくかった・わかりにくかった」と答えた方限定に質問を作ってみましょう。
まず表示したい質問を先に作成します。
次に、その質問を「ややわかりにくかった・わかりにくかった」と答えた相手にだけ表示されるように。
「Add Question Logic」で設定します。
ここでの見方としては、『「説明や資料はわかりやすかったですか?」という質問に対して、
「4、ややわかりにくかった」という回答をした』場合に、
『質問1で「ややわかりにくかった・わかりにくかった」と答えた方は~」という質問が表示される』
という条件を選択しています。
「Then」というところは、質問の表示方法についてです。そのページ上かあるいは新たなページが開かれるのかを選択できます。
そして新たに「Add Question Logic」を開き、「わかりにくかった」と回答した人にも表示されるように設定すれば完了です!
⓶質問に対して自由に記入してもらう場合
こちらが選択肢を与えるのではなく、自由に答えていただく質問では「Essay Area」の形式を使いましょう。
Zoho Survey使ってみて私が感じるのはやっぱり英語表記の壁…。
困ったときの翻訳ツールを使いながら進めていきました。(もっと英語勉強しよ)
ただ操作面では複雑なところはなく、感覚的に掴めるので一度使ってみるとよりわかりやすいかと思います!
この二つの形式だけでも、十分なアンケートが作成できますね。
現時点で形式は全部で23種類あるので、目的ごとに使い分けてより価値のあるアンケートを目指しましょう!
いかがでしたか?
クラウドサービスを駆使することで、できることの幅がグッと広がりますね!
今回取り上げたハングアウトはほんの一例ですが、
「場所や組織を越えた、新たなチームの在り方」が
クラウドサービスによって実現できます。
皆さんもぜひ、活用してみてください!