Zohoをもっと使いたくなる ユーザーコミュニティー「ZOHO CREW」の紹介
Zoholics Japan 2018午前の部の最後は、ゾーホージャパンの海老原雅人が、Zohoの会員制ユーザーコミュニティー「ZOHO CREW」を紹介しました。
ZOHO CREWは、Zoho Japanの会員制ユーザーコミュニティーで、Zohoサービスが好きな人やZohoのアプリを少なくとも一つ利用している人であれば誰でも加入できます。
コミュニティー内ではConnectを利用したオンラインでの情報交換を行い、Zohoの具体的な使い方やユーザー交流、失敗談など、ここでしか聞けない生の情報が満載の場となっています。
海老原は「ゾーホージャパンの製品サポートだけでは、機能の話がメインになってしまうので、具体的な活用方法まではカバーできない。コミュニティーではユーザー同士だからこそ話し合えることがたくさんある」と述べます。
オフラインでのイベントも日本各地で開催
また、ZOHO CREWはオフラインでも月2回程度のイベントを開催しています。オフラインイベントはZoho CRMの講習や、より効果をあげるデータ設定方法などを学べるものです。
直近は「ZOHO CREWオリエンテーション」と呼ばれる、Zohoの基礎の基礎から学べる講習を開催。そもそも単語が分からない、画面の見方が分からない、Connectの使い方が分からないといった悩みを抱えるユーザーでも、Zohoを使いこなす第一歩を踏み出せます。
今後は表彰制度を企画、さらなる拡大を目指す
今後は、コミュニティーで多くの発信や回答をしてくれるユーザーやZohoを他の人に進めてくれるユーザー、自主的に勉強会を開催しているユーザーへの表彰制度を設ける予定で、「Zohoへの貢献にしっかり報いたい」と語りました。
また、アメリカにおけるコミュニティーの投稿数と比べると、日本ではまだまだ少ないため、さらなる規模の拡大を目指します。
最後に海老原は「ZOHO CREW」をもっと積極的に教えあえる場にし、ワールドワイドに展開できるようにしたい。ぜひ海外のZoholicsで日本のユーザーも登壇していただきたい」と語り、ZOHO CREWの紹介を終えました。
●会員制ユーザーコミュニティ「ZOHO CREW」:http://zjcrew.zohosites.com/
講演動画と資料
午前の部はラジュの基調講演にはじまり、藤川氏によるZoho Oneの紹介、そしてZoho Oneユーザー様による対談など、盛りだくさんのプログラム。Zohoが描く世界観や、Zohoが可能とする未来をイメージしていただけたのではないでしょうか。 引き続き、午後の部もレポートします。
<Zoholics Japan 2018 レポート 目次>
▼午前の部 共通トラック:
- 【基調講演】シームレスな連携でビジネスを加速させる チーフエバンジェリストが示すZohoの世界観
- 顧客情報は会社の資産 Zoho Oneで目指す業務改革
- Zoho Oneユーザー対談 導入の決め手と構築中・運用開始後のポイント
- Zohoをもっと使いたくなる ユーザーコミュニティー「Zoho CREW」の紹介
▼午後の部 トラック1:
▼午後の部 トラック2: